土地を選ばない家づくりができる「casa cube(カーサ・キューブ)」

マイホームが欲しいと思って家を建てる場合、「土地選び」は非常に重要と言われる。もちろん地盤が丈夫だったり、災害の被害に合いやすい場所を避けたり、自身の家族にとって住環境が充実しているかどうかだったり、最低限の条件は必要だ。そして、それと同時にせっかくのマイホームなのだから、自分の理想の家を建てられるように「理想の土地」を探すのも当然のこと。

だが、「理想の土地」を見つけられる人などどれれくらいいるのだろうか。

理想と言われる「南東の角地」を見つけるのは難しい

日当たりを考慮した場合、南向きの土地は、家が明るく設計しやすいので非常に人気が高い。また、普通に建設すると3方に建物が隣接するが、角地であれば2方の隣接で済む。だから、「南東の角地」は理想と言われ、非常に人気が高い。人気が高いと言うことは、価格も高いのは当然のことだ。

防犯やプライバシーの確保が難しい「住宅密集地」

もともと日本には、山岳地帯が多い国土の中で、住宅を建てられるような土地が少ない。都市部に近い住宅街は、アメリカなどと比べても非常に住宅が密集している状態だ。その「住宅密集地」は、利便性が高い代わりに防犯対策やプライバシーの確保が難しい。

新興住宅街などは、街自体は綺麗だが、共働き家庭が住んでいることも多く、昼間に近隣の人達が全然いなくなることもあるので防犯的に良くはない。また、隣接する住宅との距離も近いため、プライバシーを確保するためには、窓やカーテンを閉め切って生活することになる。

「casa cube(カーサ・キューブ)」は土地を選ばない住宅

カーサプロジェクトの提案する「casa cube(カーサ・キューブ)」は、トップライト(天窓)から採光するように設計されているため、側面にスリット窓だけがあり、正面に窓がない。つまり、家の上空さえ確保できれば、方位が全く関係がない住宅だ。

理想の「南東の角地」に高いお金を払う必要もないし、住宅密集地であっても確実に採光することができる。また、大きな窓もないので不審者から家を守れて、泥棒が入る余地もなし、周囲の視線を意識せずに暮らせるからプライバシーも確保できるのだ。

また、四角いと言うことは、配置次第でどんな変形敷地にも臨機応変に対応できるので、比較的安価な土地にも建てられる。

 

「casa cube(カーサ・キューブ)」は、土地を選ばない家づくりができる。むしろ、商品住宅として完成された住まいだから、「casa cube(カーサ・キューブ)」を選んでから土地を探しても良いだろう。