真っ白いキャンパスに絵を描くような「casa cube(カーサ・キューブ)」のインテリアがおしゃれ。

四角くて正面には窓がなくスタイリッシュな外観を持つ「casa cube(カーサ・キューブ)」は、内部の空間も魅力的だ。トップライトと側面のスリット窓から採光しているため、内部には壁面が多くインテリアの自由度も非常に高い。真っ白いキャンパスに絵を描くようにインテリアを考えることができるだろう。そんな「casa cube(カーサ・キューブ)」に住む、おしゃれな人たちはどんなインテリアで暮らしているのだろうか。

モダンな北欧デザインがマッチするインテリア

埼玉県久喜市にお住いの石橋さんのお宅は、アルヴァ・アアルトがデザインした家具など、北欧家具を中心にインテリアをスタイリングしている。階段の下のスペースにあるfennica別注モデルのアルヴァ・アアルトのキャビネットは最もお気に入りなのだとか。北欧家具と沖縄の読谷焼やコレクションしているという濱田友緒さんの塩釉焼成の器をコーディネートしている。

トップライトから光が注ぐダイニングの一角には、北欧らしい遊び心が感じられるアルヴァ・アアルトのデザインのワゴンを配置。さらに、さりげないグリーンや民藝品が少し抜けのあるスタイリングに仕上げていた。

可愛らしさを取り入れたリラックスできるインテリア

高知県・いの町の天王ニュータウンにお住いのご夫婦と可愛らしい姉妹の4人で暮らす山中さんのお宅は、可愛らしさを取り入れたインテリアがとてもユニーク。気を張り過ぎないコーディネートが家族をリラックスさせてくれる。

写真が好きというご主人が撮った写真や奥様が書いたイラストが施された収納BOXなどがとてもかわいい。ご家族の個性が際立つのも、余計な装飾がなく、シンプルでモダンなcasa cube だからできることだろう。

ショップのようなインダストリアルな雰囲気のインテリア

静岡県静岡市にお住いのAさん宅は、インダストリアルな雰囲気のインテリアでまるでお洒落ななショップのような雰囲気。白くてニュートラルなcasa cube に、敢えて素材感のあるマテリアルを合わせている。ヴィンテージのような家具や洋服や雑貨を敢えて見せるスタイルもおもしろい。

シャビーな雰囲気の、アイアンがいい味をだしている家具たちが並び、そうした家具をとり囲むようにウッディな壁紙がところどころに配されている。独自のアレンジがAさんのセンスを表していた。

 

こんなおしゃれなインテリアができあがるのも、シンプルでモダンな空間を持つ「casa cube(カーサ・キューブ)」ならではだろう。あなたなら「casa cube(カーサ・キューブ)」という真っ白いキャンパスにどんなインテリアを描きますか!?