【ミラノデザインウィーク】世界最大級の見本市「ミラノデザインウィーク」にcasa cubeが出展!
#casa編集部はカーサ・プロジェクトのチームの方々に同行させてもらって、毎年ミラノで開催される世界最大級の見本市「ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)」へ取材に行って来た。
世界最大のインテリアデザインの見本市「ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)」
毎年4月に開催される世界最大のインテリアデザインの見本市である「ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)」は出展企業は200社、期間中の来場者数は30万人を超える一大イベントだ。
期間中はミラノの街中で何かしらのパーティーが開かれたり、ミラノ中のホテルの値段がありえないほど高騰したりとその熱狂ぶりは衰えるところを知らない。
初めて訪れたが、その盛り上がりは日本の見本市のようなイベントとは一線を画していいた。
casa cubeは興味深い作品が集まる「SuperStudio」に展示
ミラノサローネの中でも注目度が非常に高いのが「SuperStudio」。
2016年話題のシチズンのインスタレーションが展示されているのもここだ。
casa cube(カーサキューブ)の模型は、日本の次世代クリエーターを世界に送り出すためのプロジェクト「bud brand(バッドブランド)」のブースに出展されている。
casa cubeのデザインそのものもだが、日本以外ではこのようなミニマルでコンパクトな形というのも珍しいのか、来訪者も足を止め興味深そうに見ていたのが印象的だった。
縮尺が大きく、精巧に作られた模型が、四角いハコであるcasa cubeのコンセプトをしっかりと表現していた。
また、今年の「SuperStudio」の会場構成のテーマが「white page」だったこともあり、白を基調としたこの模型もマッチしていたのではないだろうか。
casa cubeを囲んで「bud brand(バッドブランド)」で出展しているクリエーター達とカーサ・プロジェクトのメンバーでの顔合わせがあり、各クリエーターと作品を紹介してもらった。
ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)のような大きなイベントをに圧倒されつつも。日本のcasa cubeが展示されていることで安心感があり、日本と世界が繋がっているように感じることもでき、嬉しくもあった初日でした。