casa cubeは子供達にとってはお城!広々した空間が広がる子供の遊び場
子どもたちのお友だちからは「お城みたい」と言われる白い家に、奥さまとかわいらしい2人の女の子(美空ちゃん・5歳、美月ちゃん・1歳)と、大好きな車と暮らす田嶋俊さん。本人が「贅沢だな、と思います。」という自慢のわが家と家族を見せてもらった。
casa cubeは、俊さんの宝物が詰まった「真っ白な四角い箱」
この広大な真っ白い壁が田嶋家のトレードマーク。築3年たっても「美しい白」が維持されている。「車が趣味」という俊さんの自慢の愛車が収まる屋内ガレージは、室内からも車が見える造りになっていて、ある意味、この車が家の主ようでもある。
ステップを上がると開放的な雰囲気の白いお城のエントランス
車だけでなく、俊さんの自慢は、1歳と5歳のかわいらしい娘さんたち。仕事で疲れて帰ってきても、この玄関で娘さんたちのお出迎えを受けると、疲れも吹き飛ぶに違いない。この家を「お城みたい」と気に入っているという娘さんのお友だちが、毎日のように遊びに来るそうだが、明るくて広々とした玄関は子ども達にも入りやすい雰囲気なのだろう。
玄関前の植栽も、目に鮮やかで白一色の外観のよいアクセントになっている。
リビングに入ると、2つの天窓から光が降り注ぐ
玄関を抜けて、リビングに一歩足を踏み入れると、真上から降り注ぐ光のシャワーがまぶしいくらいだ。左手には階段があるが、それ以外はなにも遮るものがなく、横長に広がるリビングは26帖の大空間。そのうえ天井は吹き抜けになっていて、天窓まであるので横にも縦にも広がりがあり、その開放感がたまらない。
これなら、娘さんのお友だちが何人集まってきても大丈夫。のびのびと遊び回れること間違いなしだ。1階だけではない。2階にも子ども部屋があり、そこで子ども達はごっこ遊びに興じたり、夏になれば16帖もあるバルコニーでプール遊びもできるのだ。
「毎日のようにお友だちが遊びに来る」のも納得。田嶋家は、子ども達にとっては最高に魅力的なお城なのだ。
階段下は書斎スペースとして活用
玄関に一番近い場所、さらに階段の下に位置するのが俊さんの書斎というべきスペース。パソコンやオーディオなど仕事や趣味に使うものが集まっているが、これだけの広い空間のよりのよっていちばん隅っこ、という印象ではある。
このこじんまりとした書斎からも、忙しく働いてはいても、この家に帰ってきたら家族との時間をいちばん大切にしたいのだろう俊さんの思いが感じられる。
階段下の窓から自慢の車が見える贅沢
「書斎スペースでパソコンに向かっているときに、ふと横を見ると、ガレージに置いた車が窓から見えるんです。贅沢だな、と思います。」と満足げな俊さん。車が趣味というだけに、家の中にいても車の姿が見えるという暮らしはまさに夢、なのだろう。
さらに、俊さんが車で出かけるときには、この窓から娘さんたちが見送ってくれるのだとか。それはおそらく俊さんにとっては至福の時だろう。casa cubeにしては大きめなこの窓が俊さんの贅沢な時間を作りだしている。
ダイニングには2つのスリット窓からの光がふんだんに射し込む
吹き抜けの天窓からは少し離れたところにあるダイニングは階上がバルコニーになっているため、上からの光は入ってこない。しかし、そこには縦に長いスリット窓が2つもあり、側面から光がさんさんと射しこんでくる。
この明るいダイニングで、家族そろってとる朝食、昼食はきっと笑顔に満ちているのだろうと想像できる。
奥さまの亜依さんは、キッチンからよく見えるこのダイニングがとても気に入っているのだそう。「美空が、このテーブルでよくお手紙を書いているんです。覚えたての字を一生懸命書いている姿を見ていると幸せだな、と感じます。娘たちがもっと大きくなっても、ここで本を読んだり、勉強したりしてほしい。そして、私はずっとこうして同じ空間で時間を過ごしていきたいと思います。」と亜依さんは言う。
2人の姫を中心に、一体感のある暮らしを満喫している田嶋家。俊さんは今がまさに幸せの絶頂かと思いきや、俊さんにはさらなる「夢」があるのだとか。
「妻と、娘たちが3人でキッチンに立っている姿を見ること、なんです。」と俊さん。その夢はそう遠くないうちにかなえられるだろう。