高低差が生む、視線の抜け感。「casa skip(カーサ・スキップ)」のスキップフロアで開放感あふれる空間を手に入れる
部屋に入った瞬間、なぜか「広い」と感じる空間があります。床面積が特別大きいわけではないのに、どこかゆったりとしていて、息が深く吸えるような感覚。その正体は多くの場合、視線の「抜け」にあります。casa skip(カーサ・スキップ)のスキップフロアが生み出す開放感は、まさにこの原理によるものです。
視線が、縦へ伸びる。高低差が空間を広く見せる理由

一般的な住宅は、壁と天井が視線を四方から遮ります。視野は部屋の中に閉じてしまい、どれだけ家具を工夫しても、空間の窮屈さは拭えないことがあります。

casa skipでは、フロアを半階分ずつずらして配置することで、室内に天井の高低差が生まれます。低い天井の空間から高い天井の空間へと視線が抜けるとき、人は実際の広さ以上の奥行きと伸びやかさを感じます。視線が水平だけでなく斜め上へと向かうことで、空間の「体積」がぐっと増したような感覚になるのです。

これは単なる視覚的なトリックではありません。人は実際に、天井の高い空間でより深く呼吸し、気持ちの余裕が生まれることが知られています。日常を過ごす自宅に、そのゆとりをもたらすことができるのが、casa skipのスキップフロアの大きな特徴のひとつです。
LDKに高低差をつける。暮らしに自然なメリハリが生まれる

スキップフロアの効果が最もよく表れるのが、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の設計です。

フラットな間取りでは、リビングとダイニングをひとつの空間に収めようとすると、どうしても「広い一室」になりすぎるか、間仕切りで狭くなりすぎるかという悩みが生じます。casa skipでは、この二つの空間をフロアレベルで微妙にずらすことで、壁もドアも使わずに空間を区切ります。

たとえば、ダイニングから半階上がったリビングは、高い天井に包まれた開放的な場所になります。下のダイニングから見上げれば家族の気配を感じ、リビングからは少し見おろす視点が生まれる。このさりげない高低差が、ただ横に広がるだけの空間にはない、豊かな「景色の変化」を日常にもたらします。
光と風まで、立体的に感じられる家

高低差のある空間は、光の入り方にも変化をもたらします。

スキップフロアの段差部分には、通常の設計では設けにくい位置に窓を配置できます。高い位置からやわらかく差し込む自然光は、フロア全体をムラなく明るく照らし、室内をより広く感じさせます。また、温度差によって空気が縦方向に動きやすくなるため、通気性も高まります。

春の午後、斜めに差し込む光が階段の段差に影をつくる瞬間。朝の澄んだ空気が、上下のフロアをゆっくりと流れていく感覚。casa skipでは、光と風もまた、立体的な体験として暮らしの中に届きます。
「狭い土地」を感じさせない。開放感の設計思想
日本の住宅事情では、広い敷地を確保することが難しいケースも少なくありません。しかしcasa skipは、敷地の広さではなく、空間の使い方で開放感を生み出します。
縦方向に視線を通し、光を高い位置から取り込み、フロアの高低差で空間に変化をつける——これらの設計手法が組み合わさることで、限られた床面積の中に、のびやかで気持ちのよい住まいが生まれます。
広さは、数字だけでは測れません。casa skipのスキップフロアは、そのことを空間そのもので証明しています。