東京エディション虎ノ門・東京エディション銀座で建築家・隈研吾によるデザインのクリスマスツリーを展示!
建築家・隈研吾とカリモク家具のコラボレーションにより生まれた、サステナブルなクリスマスツリーが、東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座に登場します。両ホテルのデザインを手がけた隈研吾氏が、それぞれの街の特色を生かした、木製のツリーをデザイン。木材の調達から家具へのリメイクまで、サステナビリティを重視した取り組みが特徴です。
木漏れ日と木組み、2つの街、2つの物語
東京エディション虎ノ門と銀座、それぞれのロビーには、その街の個性を映し出すような、全く異なるデザインのクリスマスツリーが立ち並びます。
虎ノ門のツリーは、「木漏れ日」をテーマに、まるで森の中に光が差し込むような、温かみのある空間を演出。高い天井に伸びるツリーは、開発が進む虎ノ門の未来への躍動感を表現しています。
一方、銀座のツリーは、「木組み」をテーマに、日本の伝統的な木組みを現代的にアレンジ。洗練された銀座の街並みに調和する、繊細で美しいデザインが特徴です。
展示後も永く楽しめる、サステナブルなアート
これらのクリスマスツリーは、単なる装飾物にとどまりません。展示後、ツリーに使用された木材は、隈研吾デザインによる家具へと生まれ変わります。カリモク家具の熟練の職人によって丁寧に作られた家具は、ツリーの温もりをそのままに、人々の暮らしの中に溶け込んでいきます。このプロジェクトは、クリスマスの喜びを共有するだけでなく、サステナビリティの重要性を訴えかけています。ツリーから家具へ、そして家具から別の形へと、素材は循環し、その価値は永く生き続けます。それは、単なる製品ではなく、人々の暮らしの中に根ざした、永続的なアート作品と言えるでしょう。
建築家・隈研吾
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
URL:kkaa.co.jp
Instagram:@kkaa_official
カリモク家具
カリモク家具の起源は、創業者の加藤正平が長年続く材木屋を引き継ぎ、愛知県刈谷市で小さな木工所を始めた1940年に遡る。様々な木製品を生産することで技術を磨き、1960年代に入ると、自社製の木製家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」という製造コンセプトを掲げて木材生産分野における土台を作りあげ、日本を代表する木製家具メーカーへと成長を遂げる。
URL:www.karimoku.co.jp
Instagram:@karimoku_official
東京エディションを彩る、特別なクリスマス
隈研吾のデザインによる、サステナブルなクリスマスツリーが彩る東京エディション虎ノ門と銀座。それは、訪れる人々に特別な体験を提供します。温かい木のぬくもり、そして街の個性を映し出すデザインは、心温まるクリスマスの思い出を創出します。
ラグジュアリーな空間で、アートとサステナビリティが融合したクリスマスツリーを鑑賞しながら、ゆったりとした時間を過ごす。そんな贅沢なひとときを、ぜひ体験してみてください。
建築とアート、サステナビリティが融合したクリスマスツリー
建築家・隈研吾とカリモク家具がコラボレーションした、サステナブルなクリスマスツリーが、東京エディション虎ノ門と銀座を特別な空間に変えます。それぞれの街の個性を表現した、温かみのある木製のツリーは、心に残るクリスマスの思い出を創出。展示後は家具として生まれ変わり、その価値は永く続きます。アートとサステナビリティが融合した、この特別なクリスマスツリーを鑑賞し、温かいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。