NIGOがディレクションする「NOT A HOTEL TOKYO」など新たな3拠点をはじめとする6つの新プロジェクトが始動!

NIGOがディレクションする「NOT A HOTEL TOKYO」をはじめ、国際的建築デザイン事務所スノヘッタが手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」など、新たな3拠点を含む6つの新プロジェクトが始動しました。これにより、「NOT A HOTEL」は国内外での展開を加速し、宿泊施設の新しいスタイルを提案しています。都市の喧騒から離れてリフレッシュできる特別な空間は、訪れる人々に新しい価値と体験を提供します。

NIGOが手掛ける「NOT A HOTEL TOKYO」誕生

NOT A HOTEL TOKYO

「NOT A HOTEL TOKYO」のディレクションを担当するのは、世界的に活躍するクリエイティブディレクターであるNIGO。羽田空港から約45分、東京駅から車で1時間の千葉県富津市の海岸沿いに誕生します。

NOT A HOTEL TOKYO

NIGOの独自の視点とデザインセンスが結集された「NOT A HOTEL TOKYO」は、従来のホテルとは一線を画す新しいコンセプトを提案しています。建物ヴォリュームが谷地に埋まっているような、敷地と一体化したデザインで、太平洋を見下ろす崖の上にあり、リビングルームの床から天井までの大きな窓からは富士山を一望することができます。

NOT A HOTEL TOKYO

熱心なアートコレクターでもあるNIGOによるお気に入りの現代アーティストのユニークな作品がNOT AHOTELを飾ります。家の上にはKAWSの巨大な鋼鉄の彫刻が設置されており、これらのアート作品は所有権に含まれています。

世界のクリエイティブが集まる美術館のような建築

NOT A HOTEL TOKYO

リビングルームとオフィスの家具には、NIGOのお気に入りのデザイナーであるジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレのヴィンテージ作品が含まれています。ダイニングテーブルは12人用で、シェフが料理を準備できるキッチンを含むフルキッチンも完備しています。

ニューヨークの革新的なOJASのスピーカーを備えたリスニングルームも設置されています。プールには、NIGOのブランドHUMAN MADEのアイコンである巨大なアヒルが浮かびます。オーナーのゲストは、複数のベッドルームやNIGO自身の別荘と同じ仕様のスリーピングポッドに滞在できます。さらに、サウナ、ジム、木製の日本風呂も完備しているほか、NIGOの日本の陶芸界への深い関わりにインスパイアされ、茶道のための本格的な茶室も用意されています。

まさにNIGOの幅広い交友関係から世界のクリエイティブが集まる美術館のような唯一無二の物件。販売開始は2024年秋を予定しています。

新たな6つの新プロジェクトが始動し、海外展開も本格的に始動

「NOT A HOTEL TOKYO」を皮切りに、新たな3拠点を含む6つのプロジェクトが次々と始動します。その中でも注目されるのは、国際的建築デザイン事務所スノヘッタが手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」。北海道の雄大な自然を背景にしたこのプロジェクトは、自然との調和をテーマにしており、訪れる人々に独自の体験を提供します。

NOT A HOTEL RUSUTSU

国際的に活躍するノルウェー設立の建築デザイン事務所 「Snøhetta(スノヘッタ)」が手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」が北海道のルスツリゾートに誕生。新千歳空港や札幌からわずか90分、羊蹄山の麓に抱かれた本格リゾートであるルスツリゾートのスキー場山頂に1棟のヴィラになる予定です。デザインは天文学の空を見上げたときに真上にある点という意味の「天頂」からインスピレーションを得ています。この概念を建築に取り入れることで人々の目線や意識を上へ向けさせ、人間の体験を高める空間の創造に変換しています。

販売開始は2025年冬を予定しいます。

参考:Snøhetta(スノヘッタ)が手掛ける「NOT A HOTEL RUSUTSU」が北海道ルスツリゾートのスキー場山頂に誕生

その他にも、首都圏を中心とした新たなプロジェクトが計画されており、都市と自然の融合をコンセプトにした新しいスタイルの宿泊施設が展開される予定です。さらに、これらのプロジェクトは国内だけでなく、海外展開も本格的に開始される見通しです。海外市場に向けた戦略的な展開により、「NOT A HOTEL」はグローバルなブランドとして成長し、世界中の人々に新しい宿泊体験を提供することを目指しています。

NOT A HOTEL MIURA

神奈川県三浦の海が見える高台に「NOT A HOTEL MIURA」が誕生し、A .N .D .クリエイティブディレクター小坂竜が「NOT A HOTEL MIURA」内レストランをデザイン、NOT A HOTEL ARCHITECTSが全体の建築設計を担当。

POOL CLUBがコンセプトの「NOT A HOTEL MIURA」は、砂浜のビーチプール、インフィニティプール、プライベートプールなど様々なプールを楽しめる空間です。大きさ別に3タイプの客室をご用意。スタンダードは最大4名宿泊可能、メゾネットは屋上+プール付きの中庭あり、フラッグシップはプライベートインフィニティプールを配備。さらに、共用施設として大きいサウナや水風呂、インナープール、休憩室、緑に囲まれた外気浴スペース、ジムがあります。販売開始は2025年春を予定しています。

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA MASU

日本を代表するインテリアデザイナーであり、Wonderwall®︎ 片山正通が手掛ける「MASU」は、” 数寄に住む – As you like it.- “ をコンセプトとしています。個人の好みに合わせてアップデートを重ねるスタイルである数寄屋造りに、桂離宮でも見られる高床式を採用することにより、居住部分からの眺望と、使用用途に縛られない多様な使い方ができるピロティを確保。空間と共鳴するのは、ミッドセンチュリー期に活躍した海外デザイナーのマスターピース家具です。日本建築が世界に与えた影響、そしてその中で見えてくる西洋建築思想との共通点に注目し、文化の再解釈と再編集を通じて豊かな住空間を作り出しました。販売開始は2024年秋を予定しています。

国内外での展開を加速させる「NOT A HOTEL」

NIGOが手掛ける「NOT A HOTEL TOKYO」から始まる6つの新プロジェクトは、都市型宿泊施設の新しいスタイルを提案し、国内外での展開を加速させています。各施設は、NIGOのクリエイティブなビジョンとデザインセンスが反映され、訪れる人々に快適でリラックスできる空間を提供します。さらに、環境に配慮したサステナブルな設計や、地元文化との連携も重視されており、新しい宿泊体験を通じて都市生活に新しい価値をもたらします。