使い勝手の良い3通りの間取りが用意されている南欧風の「casa carina(カーサ・カリーナ)」

casa carina(カーサ・カリーナ)は、南欧の邸宅をイメージしている、ナチュラルテイストの住宅である。ナチュラルテイストを実現するために、無垢材や漆喰といった天然素材を使用しているのが特徴だ。そして、様々な工夫によって、快適な生活が実現される。その工夫を始めとした、casa carina(カーサ・カリーナ)の具体的な特徴を確認していこう。

汚れを分解できる漆喰

casa carinaは、南欧の素焼き瓦である赤褐色のテラコッタと、白い漆喰壁が特徴的である。そして、白い壁は汚れが目立つのがネックだということで、特殊な漆喰マテリアルが使用されている。日光に含まれる紫外線と反応して、汚れを分解することができるマテリアルである。その漆喰が外壁だけでなく内装の壁にも使用されているため、外側と内側の両方を、長期的にきれいに保ちやすい。さらに、漆喰には調湿作用や殺菌作用もあるため、快適な生活空間を実現することが可能である。

雰囲気にこだわっている建具

casa carinaの建具は、南欧風の雰囲気を演出できるように、デザインにこだわっている。窓の桟には木目調がしっかりと目立つ素材を使用し、ドアのノブは光沢のあるゴールドとなっている。それらのデザインが白い内装とマッチし、おしゃれな室内空間を作り上げる。また、建具はデザインだけでなく機能性も重視しているため、見た目を優先するあまり、生活がしにくくなるということにはならない。

高い断熱性能

casa carinaの住宅は、玄関のドアに、断熱性能が高いものを使用している。スウェーデンで作られた木質性のドアであり、外の温度の影響を受けにくい。また、窓部分には、熱伝導率を抑えるLow-E膜をコーティングしたガラスを使用している。そのガラスが複層仕様となり、間に空気の層を挟むため、高い断熱性を実現できる。さらに、サッシ部分にも、断熱性を高めるために、アルミではなく樹脂が使用されている。

3つのプランから選択可能

casa carinaには、「30坪プラン」「将来子供部屋分割プラン」「和室ありプラン」の3通りが用意されている。いずれも間取りが異なり、ライフスタイルに合ったプランを選択することで、より快適な生活を実現できる。

「30坪プラン」は夫婦に子供2人の4人家族を想定してある標準的なプランで、家事と育児のしやすさを重視した間取りとなっている。「将来子供部屋分割プラン」は文字通り、将来子供が大きくなったら、間取りを組み替えて子供部屋を用意できるプランである。それまでは、将来子供部屋になるスペースは、家族団らんの場として活用できる。「和室ありプラン」は1階に和室や押入れを設け、リビングに階段があるプランだ。和室とリビング、階段をそれぞれ接させることで、家族間でのコミュニケーションを取りやすくしてある。

おしゃれと機能性を両立

casa carina(カーサ・カリーナ)の最大の特徴と言えるのは、南欧風をイメージしてある可愛らしくおしゃれなデザインである。ただ、見た目だけでなく、断熱性を始めとした機能面にも力を入れてある。また、3つのプランが用意してあるため、幅広いライフスタイルに合わせやすい。したがって、可愛い住宅に住みたいけれども、機能面も疎かにしたくない人に適していると言えるだろう。