「平屋に住みたい」北海道の地に建てられた「casa amare(カーサ・アマーレ)」がその想いを叶えた。
商品住宅ブランド「casa」の家のひとつ、casa amare(カーサ・アマーレ)。「日本の伝統的な美しさ」がコンセプトで、快適に暮らすための最新技術にこだわった平屋である。今回は、北海道の地でこのcasa amareを選び、家づくり真っ只中であるオーナー・Hさんにその魅力や家づくりにまつわるストーリーをうかがった。
casa amereとの出会いは、3年前から始まっていた
「家を建てたい。それも平屋に住みたい」。そんな想いが自然と湧いてきて、まずはインターネットで「平屋」のキーワード検索をしたHさん。「あれこれ探すうちに『casa』の家と出合ったんです。デザインがいいなと興味をもって資料請求したのが3年前。それからずっと温めていて、2021年春に再度検討することとなりました」。商品住宅であるcasa amareは工期をコンパクトにまとめられ、希望していた2021年年内の入居が叶うことも大きなポイントとなった。
「大和比」の三角窓と無垢材の自然な風合いが好き
casa amareのデザインで気に入っているのは「やはり三角の窓。『大和比』といって、奈良の法隆寺や伊勢神宮にも取り入れられている比率なんですよ」。
そのほかにも、無垢の木の床や柱、梁、調湿・消臭効果のある壁材といった自然素材と暮らせるのも、背中を押してくれた理由だ。
「『casa』にはcasa piattoやcasa bassoなど他にも人気の平屋があるんです。ただ、いろいろ検討した結果、木がふんだんに使われたcasa amareが私にはしっくりきました」。
また間取りの変更に柔軟に対応できる家であることも、工作室やウォークインクローゼットを設けたかったHさんにぴったりだった。
高気密・高断熱のcasa amareは北海道の気候にも対応できる
最初はcasa amareのデザインに興味をもったHさんだが、詳しく知るにつれ、高気密・高断熱住宅としてのレベルの高さもお気に入りになった。casa amareでは標準で屋根26cm、壁80cmの厚みがある高性能な断熱材を使用。四重構造で構成されているため外気との温度差に左右されることはない。
さらにHさん邸の三角窓はドイツから取り寄せたトリプルガラスだ。通常ペアガラスのところを北海道の気候に合わせてアレンジしてもらった。「北海道では温かい暮らしがいちばん大切」というHさんも納得の機能性で工事は進んでいる。
北海道産の木材など、地元工務店ならでは部材も調達
「casa」では通常、標準仕様の部材を全国で共有している。しかしここは大自然に抱かれた北海道。工務店が道産材を別途仕入れ、外壁には杉、床にはナラ、構造にはカラマツおよびトドマツの道産材を用いた。
Hさんにうかがったところ「これからcasa amareのまわりにも北海道の気候にあった木を植えたい。北海道産材の外壁に木漏れ日があたればより素敵な雰囲気になりそうで楽しみです」。
北海道産材を使えば地産地消になるし、北海道の林業に貢献できることもうれしい。家づくりの完了まであとすこし。真新しいcasa amareに引っ越した後は、暮らしづくりが待っている。
casa amare 見学会
開催日時:12月18日(土)〜12月22日(水)10:00〜17:00
開催場所:北海道空知郡南幌町
※お申し込み後、詳細な住所をメールにてお送りします。
また参加希望時間はお申し込みの状況で変更をお願いする場合があります。