北国の生活に最適な断熱性とデザイン性重視の「casa nord（カーサ・ノルド）」

寒冷地域では、冬季の暖房費が高額になる。暖房設備の充実も重要だが、建物の断熱性も光熱費節減に欠かせない要素だ。「casa nord（カーサ・ノルド）」は北国の暮らしを意識し、断熱性を高めた建物として知られている、断熱性のほかにも、「casa nord（カーサ・ノルド）」は居住者が快適に暮らせるよう様々な工夫がされており、購入者から高い評価を得ている。「casa nord（カーサ・ノルド）」とはどんな商品住宅だろうか。

寒冷地域に対応したcasa nordのメリット

日本でも北海道などの北国や標高の高い高原地域では、真冬に気温が氷点下まで下がることも珍しくない。地域によっては水道管が凍りつき、破裂の危険が生じるマイナス20度まで冷え込むこともある。こうした地域でも快適に暮らせるよう、断熱性の機能を重視するcasa nordが開発された。casa nordはイタリア語で「北の家」という意味だ。casa nordの優れた断熱効果は、casaが独自に開発したウレタン断熱パネルによるところが大きい。ウレタン断熱パネルは高密度に圧縮したウレタン素材を使用しており、外気に左右されず室内の温度を一定に保つことができる。

ウレタン断熱パネルは経年劣化が進みにくい上、断熱材にありがちな結露の発生を抑制することも可能だ。さらに、ウレタン断熱パネルで構成された壁面の強度が増すことから、casa nordは地震にも強い建物だと言えよう。このようなウレタン断熱パネルを用いた造りは防音効果も高く、近所に気兼ねなく楽器を演奏したりペットを飼ったりすることもできる。

快適さを追求したcasa nord

casa nordは断熱性に優れているだけでなく、縦に細長い窓を壁面に設置し、自然光を室内に十分取り込んで健康的な生活ができるよう工夫されている。窓の幅が狭いため、住宅街の中でも周囲の目を気にする必要もない。天窓もあるので、常に陽光の恩恵を受けられる。外部の自然との一体感もcasa nordが重視するコンセプトだと言える。また、1階部分は細かい仕切りが無く、広々としたスペースを確保しているので、実際の床面積よりも広い感覚を得られるだろう。

2階は居住者の希望に応じて自由に仕切りを設けることができ、寝室を広くしたり、隙間スペースに小さな納戸を作ったりすることも可能だ。家族の人数に応じて個室を設置し、個人のプライバシーを保つこともできる。また、天井の高さを調節することにより、冷暖房の効率化を図る一方、圧迫感を感じさせないよう梁をむき出しにしている点もcasa nordの特徴と言えるだろう。

casa nordのカラーバリエーション

casa nordの外観は、居住者の好みに合わせたカラーを選ぶことができる。建物のカラーには客観的な正解というものがなく、居住者が気に入った色に仕上げることが理想的と言える。家族の趣味や周囲の環境に合わせたカラーにすれば、建物に対する愛着心が強まるだろう。

総合的に優れた居住性を備える「casa nord（カーサ・ノルド）」

「casa nord（カーサ・ノルド）」は北国の暮らしに適した断熱性だけでなく、建物の強度や防音性など快適な生活を送る上で欠かせない要素も備えている。特に寒冷地で効率的に陽光を室内に取り入れる工夫がなされており、自然との一体感を味わえる。2階部分の間取りや外観のカラーなど、居住者の好みに合わせて柔軟に選べる点も「casa nord（カーサ・ノルド）」の魅力と言えるだろう。