平屋の間取りで暮らしにラクな住まい「casa piatto(カーサ・ピアット)」
日本古来の建築である平屋。2階建て住宅が主流になっている現在だが、近頃はその平屋の良さが見直されている。2階建て住宅は広く大きくすることができるが、子供たちが自立した後はその広さを持て余してしまう。平屋ならば不必要な広さを持つことは無く、ワンフロアですべてが完結するので動線がコンパクトだ。忙しい子育て世代にも、シニア世代になった老後にも「ラク」な暮らしができる。
つながる動線
平屋の間取りにおいて最大の魅力は、その動線の良さだ。LDKが家の中心にあるため、家事動線が非常にスムーズ。料理をしながら洗濯を回し、洗濯が終われば二階に上がることなく、リビングから庭に出て洗濯物を干せる。取り込む時もリビングに一旦取り込んでたたみ、そのまま各部屋にしまう。階段の昇り降りが無いので、シニア世代になってからでも家事がラクにできる。casa piattoでは特にキッチンからLDKがすべて見渡せるので、子供がリビングで遊んだり勉強したりする姿を見ながらキッチンに立てるのが嬉しい。
「今」「これから」の平屋
平屋という建築は、古くからある建築様式だ。それだけに古いイメージを持たれる方もいるだろうが、casa piattoの平屋は決して古くないどころか、とてもオシャレ。一見シンプルな造りだが、随所に細かいデザインのこだわりがつまっている。特にリビングは家で過ごす時間の大半を占める大事な場所だが、casa piattoでは30センチの折上天井をデザインし高低差をつくることで、リビングに広がりと奥行きのある表情をもたせた。
玄関アプローチには三段の段差をあえて設け、安全な構造にしつつ雨風の影響を受けにくくなる。また、床材を無垢材アップグレードすることなども可能だ。ただの平屋ではない、デザインの良さによる居心地の良さがcasa piattoを選ぶ理由となる。
十分な収納スペース
平屋において懸念されるのが、収納が足りるのかということだ。二階建て住宅に比べ、平屋では収納スペースが少なくなってしまうのでは、と感じるのは当然だろう。しかし、casa piattoの収納はなんと家の約15%を占める。通常、マンションの収納は約6~7%なので、その2倍以上の収納があるのはとても安心だ。暮らしていくと物は増えていくものだが、これだけの収納量があれば対応できるだろう。
あえて平屋の暮らしを選ぶ
住宅はこれから先の長い人生において、ずっと一緒に過ごす相棒のような場所である。その場所は、収納や間取りの使い勝手はもちろんのこと、落ち着ける居心地の良さも大きな選択のポイントとなる。住みやすさの為の間取りや収納に加え、細かくこだわったデザイン性が光る「casa piatto(カーサ・ピアット)」の平屋ならば、ラクに居心地の良い暮らしができるのではないだろうか。