【アフターレポート】茅ヶ崎暮らしの居心地を知れる優しいマルシェ|第42回 茅ヶ崎ストーリーマルシェ
9月12日(土)は第42回茅ヶ崎ストーリーマルシェが開催されました。
2018年の1月からイベントのコラボレーションやPRなどをお手伝いさせて頂いておりますYADOKARIのコミュニティビルダーの柴田大輔です。
茅ヶ崎駅から徒歩10分。駅から海に向かって走る通りの一角で、2ヶ月に一度開催される茅ヶ崎ストーリーマルシェ。湘南エリアで活躍する作り手が集まり、毎回来場する人たちを楽しませています。
地元の人に愛されるマルシェは2013年7月に開始以来、42回を数えます。
茅ヶ崎ローカルの良さや街のコミュニティの中で新しい思いをカタチにしているマルシェ。
地元企業が街への開き方を教えてくれるマルシェになっています。
今回も前回同様にコロナウイルスの影響も考慮し、いつもよりも出展者を半分にしての開催。
それぞれがしっかりとソーシャルディスタンスと感染予防対策をしてのマルシェとなりました。
茅ヶ崎ストーリーマルシェは地域の皆さんに大人気のマルシェ。
小雨だったにも関わらず、当日は朝早くから野菜を求めて買い物にくるお客様やいつも茅ヶ崎の朝を楽しむお客さんがたくさん来場。昼の時間帯になると茅ヶ崎に最近越してきたような新しいお客さんの顔ぶれとなり、ピザやおにぎり、サンドイッチを食べながら家族で談笑している姿が印象的でした。
来場されていたお客さんの中には前にこのマルシェに来て、そのあと茅ヶ崎に引っ越して来た人もいらっしゃいました。お話を聞くと
「マルシェの緩やかな雰囲気に居心地の良さを感じ、自然と引越しちゃいました。」
なんだか、そういう雰囲気を作り出せるマルシェってあまりないような気がします。
茅ヶ崎ストーリーキッチンには普段は東京・江戸川区で工務店を構える皆さんが「WestTail Kitchen」として出店していただきました。
普段は違うお仕事をされている皆さんが、東京・江戸川でも茅ヶ崎ストーリーマルシェのような取り組みをしたいと考えているそうで、今回はその足掛かりとするべく、茅ヶ崎ストーリーキッチンに出店しました。
「WestTail Kitchen」の出店メニューは、独自で配合した16種類のスパイスを合わせた今までにない香り高いの麻婆丼、和出汁の効いたローストビーフ丼、濃厚ソースのフライドポテトなどといった刺激的なメニュー。
個人的には、香りと辛さが絶妙な麻婆丼が美味しかったです。マルシェに訪れるファミリーの皆さんには、和出汁の効いたローストビーフ丼が人気の集めていました。意外と人気だったのが、お子さんのローストビーフ人気率の高さ!!
次回の茅ヶ崎ストーリーキッチンにも「WestTail Kitchen」が出店していただきます。
更にメニューをパワーアップされてマルシェに参加したいとの意気込んでいました。
次回の第43回茅ヶ崎ストーリーマルシェは11/14(土)の9:00〜14:00に開催です。
また、お楽しみにしていてください。
▼茅ヶ崎ストーリーマルシェ