「casa cago(カーサ・カーゴ)」は、自由な組み合わせができる平屋の小さい家である
平屋の魅力は、暮らしやすいところにある。階段がない分、室内の移動が楽にできて、広々とした解放感のなかで生活することができる。だが、平屋は、広い土地でなくては難しいというイメージがある。だが、「casa cago(カーサ・カーゴ)」の平屋は、ミニマルな暮らしが実現できる住宅だ。小さなスペースでも、天井を高くするなどして、伸びやかに暮らすことが可能な家なのだ。
casa cagoの魅力
casa cagoの魅力は、ライフスタイルにあわせて自由にカスタマイズできる平屋だというところだ。casa cagoは、6畳間の部屋を組み合わせることで、それぞれのライフスタイルにあわせた家を自由にカスタマイズできるところが魅力だ。1部屋を1カーゴと数え、家族の人数や使いかたの用途によって増減することができて、デザインも多彩だ。8カーゴを使用してコの字に並べた「コートハウス」は、都会の中心でも中庭が作れて、植物を育てたり家族での団らんのスペースができる。
また、コの字の両端の長さが違う「ダブルウイング」なら、周囲からの視線を気にすることがなく、デザイン性にも優れている。また、4カーゴを2列に並べる「スティック」なら、前面の風景を家の中から楽しむことができる。限られた土地でも柔軟な対応が可能なのが、タイニーハウス(小屋)の魅力である。
casa cagoという選択
平屋やタイニーハウス(小屋)を作るのは、住居としてだけではない。庭に置くことにより、子供の勉強部屋としても使えるし、庭仕事をするときの作業場にすることもできる。casa cagoは、住む人のニーズにあわせた使いかたができる。また、casa cagoを使ってカフェや雑貨店を開くことも可能だ。カーゴを組み合わせることにより、可能性をどんどん広げることができる。タイニーハウスや小屋選びのときには、casa cagoという選択肢もあるのだ。
casa cagoの安全性とデザイン性
casa cagoは、単に部屋を組み合わせるだけの住宅ではない。そこには高い安全性とデザイン性が備わっている。どれだけ広く作っても、基本的にcasa cagoは1部屋ずつ独立している。万が一地震が起きたときにも、その揺れを分散させることでダメージを減らすことができる。また、装飾のないシンプルなデザインは、スタイリッシュな印象を周囲に与えることができるのだ。カーサ・カーゴは、平屋ならではの開放感と、タイニーハウス(小屋)としての両方を味わえる住宅なのだ。
自分らしさを表現できるcasa cago(カーサ・カーゴ)
住宅は、家族構成や状況によっては住みづらいと感じる場合もある。だが、casa cago(カーサ・カーゴ)は、好きな数に増減することができるため、いつでも自分の望むようにカスタマイズが可能だ。平屋でありながら、天井が高いため窮屈感を感じることはない。住宅としても使いやすいが、離れや別宅としても活用できるところも、casa cago(カーサ・カーゴ)の魅力だ。