素材から間取りまで、日本らしい住居をデザインする「casa amare(カーサ・アマーレ)」

「casa amare(カーサ・アマーレ)」という住宅を知っているだろうか。カーサプロジェクト株式会社が提供する、日本独自の伝統的な建築を用いながら、今の日本人にぴったりなデザインで建てられる住宅のことだ。しかし、名称だけでは、どのような住居になるかは中々想像ができない。そこで、どのような住居になるのか、建築へのコンセプトや、住む人に合わせて選択できる間取りのモデル、こだわりの素材の3点があると言える。

casa amare の建築へのコンセプト

casa amare は、3つのコンセプトのもと、理想の建築を行っている。1つ目は、「大和比」。大和比とは、白銀比の別名で、日本の昔ながらの建築物や生け花でも見られる比率のことをいう。casa amareでは、この大和比を建築に用いている。2つ目は、「最新技術」。再現が難しい大和比を用いて、安価でかつ高品質な建築が出来るように最新技術を追及してきた。3つ目は、「遺す」。日本人が惹かれる1階建ての平屋のバランスを遺しながら、二階建ての住まいの建設を可能とした。

間取りには多様なプランを用意

casa amare を利用して住まいを建てる時には、それぞれのプランを元に間取りを決めることができる。基本プラン、コミュニケーション重視プラン、収納重視プラン、寝室重視プランなど多様なモデルハウスプランが用意されている。住まいを建てる人の要望に合わせて、更に変更も可能だ。公式サイトでも、それぞれの見本が用意されている。さらに、casa amareの建物の面白い点は、必要に合わせて間取りを変更できる点だ。それぞれのプランで建築後も、家族の歴史に合わせた家の間取りにすることができる。

こだわりの素材を使った家

casa amare は、住宅の建築だけでなく、住んだ時の快適性にもこだわっている。例えば、窓には内障子とペアガラスを使用している。日本ならではの内障子によるデザイン性の向上と、厚みのあるペアガラスを用いることで、断念性も高めている。また、床材には30mmの厚みがある杉の無垢材を使用している。保湿性にも優れている材木だが、素足で歩けば、その柔らかさを実感することができるだろう。そして、壁に使用しているのが、モイスという内装材である。モイスは、最新の内装材で、調質性に優れるだけでなく、消臭機能やカビやダニの発生を抑える機能があり、家の中に清浄な空気を作る。このように、住む人が快適を感じるには、家が健康であるべきというモットーを掲げ、こだわりの素材を使用している。

住みやすい日本の家「casa amare(カーサ・アマーレ)」

「casa amare(カーサ・アマーレ)」は、日本家屋の作りと現代らしいデザインを合わせる研究の努力を惜しまず、また、最新技術の開発にも着手してきた。その結果、日本人が日本の建築文化を活かしながら、より良い日々を過ごせるような住居の提供を可能とした。「casa amare(カーサ・アマーレ)」は、素材にもこだわっている住みやすい家であり、マイホームとして、とてもおすすめの住居である。