「casa sole(カーサ・ソーレ)」の住まい手のことを考えた構造と自由に変化できるマテリアル
「casa sole(カーサ・ソーレ)」は、住む人の安心とライフスタイルに合わせ、自由な発想を考えた構造の住宅である。デザインと機能性を兼ねたマテリアルは、キッチンやバス・トイレなど自分好みでさまざまな形・サイズ・カラーを選べる。ほかにも家具や照明、玄関の防犯設備など、安全と快適性のために工夫を施された設備について詳しく解説していく。
震度7の地震にも耐えられる構造
casa sole は、木造としては地震に耐えられる強度を示す等級で、最高ランクの耐震等級3をクリアしている。万が一、震度7クラスの大地震が起きたとしても、倒壊や崩壊の心配がないような対策を行なっている。従来の家は、耐震性を強くするために、壁や柱を多く使って補強するのが主流である。しかし、casa sole は家の躯体自体が強い構造になっているのだ。素材そのものの強度が高く、壁パネルにも強度の高い素材用が使用されている。これらの構造材に使われているLVL材(単板積層材)は、JAS(日本農林規格)の高強度の構造材である。梁が折れにくく、衝撃を受けた時に土台に対してのめり込む量が少なくなる。土台がのめり込んでしまうと、家の傾きに繋がってしまう。つまり、LVL材を使用していると、地震などの災害に強いといえる。
キッチンは好みに合わせて
キッチンは、住む人の好みに合わせて形やサイズ、カラーなどを自由に選ぶことが可能だ。食器洗い乾燥機や浄水機能、レンジフードは標準装備されており、加熱機器もガスまたはIHのどちらかを選べる。キッチンの表面には、主に木目調の天板が使われて高いデザイン性と機能性を兼ねそなえている。天板の素材には高圧メラミンが使用され、耐熱性にすぐれ汚れにも強い。天板は5色の中から選べるので、バリエーションも豊富だ。
防犯設備の良さや落ち着いた光が差し込むLED照明
casa sole は、防犯設備も万全だ。玄関ドアは、カードやリモコンで施解除するスマートドア。鍵穴が見えないため、防犯上すぐれている。リモコンを携帯しておけば、ドアハンドルのボタンを押すだけで施解除ができる。カードやシールなども、ドアハンドルに近づけるだけでOKだ。室内の照明は、LEDが標準装備されている。照明デザイナーが計画・設計しているため、部屋によっては落ち着いた柔らかさが感じられる。
現代の暮らしを考え安全性・快適性を考えた住宅
「casa sole(カーサ・ソーレ)」は、住む人の安全性を考えて快適な生活ができるような構造になっている。地震などの災害が多発している昨今、安心して暮らしていくことが大切。さらに、キッチンの標準装備は使いやすさを重視し、デザイン性にもすぐれお手入れも簡単なところが魅力だ。「casa sole(カーサ・ソーレ)」は、現代の暮らしに適した構造やマテリアルの住宅である。