快適な環境で家族を守りたいと語る家族が選んだ「casa carina(カーサ・カリーナ)」
白い壁とブルーのフクロウが目を惹くその家は、中へ入ると無垢の木がふんだんに使われた、あたたかみのある空間がひろがる。そして驚いたことに、家の外よりも空気が澄んでいるように感じる。
可愛い理想の家「casa carina(カーサ・カリーナ)」
「いつか、自分たちの家を持ちたい」と、住宅展示場に通い、住宅情報誌やインターネットで情報を集めていたCさん夫妻。構想を重ねること2年。「何がいいのか、わからなくなっちゃって」。そんなとき、テレビ番組で「casa carina」と出会った。
「まず思ったのは、『わ! 可愛い!』。それに、もともとからだにやさしい無垢材や塗り壁を使った“あったかい家”がいいなって思っていたんです。だから、casa carinaは私たちが探していた、理想の家に一番近かったんです」と奥様のYさん。
「家の中で快適に過ごせることを一番に考えていました。それに、家を維持するのに手をかけなくてもいいところが気に入りました。屋根は瓦、壁は漆喰だから、ほかの建材とくらべてもメンテナンスの負担が最小限に抑えられそうで」とご主人のTさん。
快適さを追求し、理想の環境をカタチにした家
快適さを追求し、理想の環境をカタチにした千葉家の「casa carina」が完成して約一年半。実際に暮らしてみた感想をうかがった。「とっても満足しています。漆喰の調湿・調温効果のおかげで、本当に快適です。家の中にいると、夏も暑く感じないし、冬はほかの家とくらべても、そこまで寒くならない。そういえば、冬に一度も結露がでなかったです」とYさん。
床の無垢材は、冷たくもなく、硬くもなく、足触りがいいから、裸足でいることが多くなったという。「無垢の床はワックスのペタペタ感や滑る感じがなくて、気持ちがいいんです」とTさん。長女のMちゃん(2歳5カ月)も少し照れながら、誇らしげに裸足で床を踏みしめ、走ってみせてくれた。
最後にTさんは「快適さにこだわったのは、子どもを育てる環境を考えてのことでもあったんです」とおっしゃった。からだにやさしい自然素材の力と、ぬくもりを感じるあたたかさで、家族の生活を守りたいという気持が、Cさんの家の快適さの源なのだ。
そんな家で健やかに成長するMちゃん、じつはもうすぐお姉さんになる。新しい家族が初めて触れるこの快適な環境は、ご両親が考え抜いて作り上げた、いちばんのプレゼントになるのだろう。