![](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/AGU-Book-Cafe.jpg)
青山学院大学青山キャンパスに出来たAGU Book Caféの雰囲気が素敵!
日本のみならず世界中の人が憧れる街、渋谷。
その渋谷の中心地には、約140年の歴史を持つ名門校、青山学院大学青山キャンパスがあります。
青山学院大学7号館1階に、株式会社アイビー・シー・エスが運営する「AGU Book Café(通称:ななCafé)」が2017年9月15日にオープンしました。
1.「おしゃれなカフェ」がコンセプト
カフェの中は間接照明があり、木をメインにした落ち着いた空間となっています。
両サイドにはカウンター席があり、カフェの至るところには洋書が飾られた本棚が設置されています。たくさんの洋書に囲まれることで、日本ではなく、海外のカフェにいるようなイメージになりますね。
![ななカフェ洋書ブース2](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/7b159beedcefa471acfaf51ff7454f75.jpg)
![ななカフェタブレットブース](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/7f4d78141748eec2dc8ba763e7368333.jpg)
カウンター席にはタブレット機器や充電箇所を設置。カフェの利用者はより長く心地よい空間にいることができます。
2.フェアトレードの有機栽培コーヒーを使用
一般の方々にも開放されているカフェですが、メインで利用するのはやはり大学生。学生のお財布にも優しい価格となっています。
なんとコーヒーSサイズが1杯150円!価格以上に美味しい味です!!
![AGU Book Cafe商品](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/7efccf54ae6f2ac88ee1dbb56905024a.jpg)
こちらのコーヒー豆はフェアトレードの有機栽培コーヒー豆を使用しています。
フェアトレードとは、発展途上国で生産された作物や商品を適正な価格で継続して取引する制度です。
今までは発展途上国の労働者を異常なほど働かせ、生産させた作物や商品に対して、不適切な価格で取引を行ってきました。
そこに焦点を当て、ヨーロッパで始まり世界中に広まったのがフェアトレードです。
![AGU Book Cafeカウンター](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/d3dda052b8701ca740201d68a1ddf137.jpg)
お財布にも優しく、コーヒーを生産した労働者の方々にも優しい素敵なカフェなんですね。
3.大学生協の本屋と隣接
![](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/4fc6a88ad17f0414ce66e014d5c145fe.jpg)
「Book Café」と言う名の通り、隣には青山学院大学大学生協が運営する「青山学院購買会」があります。
「英語の青山」と言われるだけあり、洋書が多いことがこの購買会の特徴の一つ。
![AGU Book Cafe洋書ブース](https://hash-casa.com/wp-content/uploads/2017/10/84516abad108a0efbeb8fd4e9e42930d.jpg)
その他資格の本や文庫本、雑誌など通常の本屋に負けない充実した内容となっています。
大学生協なので、通常価格の10%引きで本を購入できます。
ここもAGU Book Caféと同様に、木を基調とした落ち着いた店舗になっています。
人は木に囲まれると安らぎを感じる習性なので、ゆったりとした気持ちで気に入った本を選ぶことが出来ますね。
多忙な毎日を過ごしている方も、是非AGU Book Caféで癒しの時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
AGU Book Café – ななカフェ
住所:東京都渋谷区渋谷4丁目4−25 7号館1階
営業時間:9:00~18:30(土~17:00)