壁の多い「casa cube」にアートを飾ろう!「これぞ王道!」と呼ばれるインパクトのあるPOPな作品
窓のないデザインモダンな四角い壁に包まれた住宅「casa cube」。
玄関の扉を開けると広い吹き抜けのスタイリッシュな空間が広がる。天窓からは明るい太陽の光が降り注ぎ、白い壁が清潔感と空間をゆったりみせる。真っ白な壁が広い壁はまるでキャンバスのようだ。
出典:http://becauseimaddicted.net
そこで今回はキャンバスのような白い壁を彩る「casa cube」によく合う「ウォール・アート」に映える作品をご紹介。飾る写真やポスターに合わせてフレームの並べ方を変えたり、白い壁に、額縁を並べたらたちまち自分だけのオリジナルアート空間に。
アメリカポップアートの第一人者、「アンディ・ウォーホル」シルクスクリーン。
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アメリカポップアートの第一人者、アンディ・ウォーホル。キャンベル・スープ缶やマリリン・モンローなどをモチーフとしたシルクスクリーン作品で有名。
ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛け、マルチな才能を発揮した彼の作品は王道中の王道だが、誰もが知っているだけに壁に飾ってもしっくりくる作品。POPな色使いと、シンプルな作品は「casa cube」の白い壁に映えそう。
考えられた構図とユーモアが面白い、「アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック」のポスター画。
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ポスター画で現在でも人気を誇る、アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックのポスター画。
1864年フランスで生まれ、的確に対象の形態や内面を見抜き、その特性を以て19世紀のパリ風俗画作品や当時発達した石版印刷のポスターの原画を手がけたことで有名。彼のリトグラフやポスターには浮世絵に影響されたといわれ日本とも馴染みの深い画家。
ポスター画は現在でも人気を博していて、ウォールアート用のプリントも手に入りやすい。
ファッションブランドとコラレーションなど海外からの指示も高い「草間 彌生」の作品。
ルイヴィトンとのコラボレーションでも有名、ご存知「草間 彌生」のアート作品。日本の彫刻家、画家、小説家として日本のみならず海外からも大きな指示を得ている。
絵画の画面や彫刻の表面のみならず、一度見たら忘れられないインパクトのある水玉模様のモチーフを使うことが特徴。合わせ鏡を用いて光やオブジェを無限に広がるように見せるインスタレーションや、カボチャをモチーフにした作品も有名。この人作品を一つ飾るだけでPOP な現代アートの空間に。
飾る作品やフレームの数や大きさによって雰囲気が変わる「ウォール・アート」。「casa cube」の白い壁のキャンバスに額縁を並べたら、たちまち自分だけのオリジナルアート空間に。ぜひ、ご自身の好きな作品をインテリアに壁に飾って楽しんでもらいたい。