日本の伝統的な「和」を取り入れた「casa carina」のなごみ和室プラン。
南欧風の外観が特徴的なcasa carinaだが、
実は、日本人の心、「和室の空間」が欲しい人のために和室を設けたプランがある。
畳の香りや、和室は心を落ち着かせ和む空間だ。
来客があった際などの応接間としても対応できる。
今回はそんな「和室プラン」をご紹介。
お年寄りにも優しい落ちついた畳の空間。
一階には他のプランと同様に、キッチン・洗濯・脱衣所・浴室の水廻り動線を集約した使いやすい間取りと、
家事をしながらでも家族の顔が見えるカウンターキッチン、開放的なリビング・ダイニングが広がる。
その横に、このプランのメイン「和室の空間」がある。
一階にあるため、階段を使用せずにすむので、お年寄りに優しい。
おじいちゃんや、おばあちゃんの寝室としても使用可能だ。
また、畳の落ち着いた空間なので、来客時の応接間としてもオススメ。
家族の会話が生まれる快適な空間。
二階にはフリースペースも設けられ収納・書斎・仕事場とさまざまな使い方ができるのも嬉しい。
各部屋に窓がつき、広めのバルコニーも設けられているため明るさも十分取り込める。
リビング階段にすることで、家族間のコミュニケーションが取りやすい環境にし、
「行ってきます」「いってらっしゃい」などの家族の会話が自然と生まれる嬉しい間取りとなっている。
室内は、夏でも冬でも快適に過ごすことができるよう従来よりもひと回り厚い樹脂サッシを採用し、一般
のアルミサッシより約三倍の断熱効果を保っている。
そのため、寒い冬の日でも家の中はいつでも暖かく過ごしやすい快適な室内だ。
〝漆喰〟と〝畳〟、日本の伝統を取り入れた家。
casa carinaでは日本で馴染みの深い漆喰を採用しているのも特徴的だ。
「呼吸する壁」スイス漆喰のカルクウォークを採用している。
太陽の紫外線と反応して汚れを分解する性質をもっているため、
自浄作用で壁に汚れがつきにくく、掃除の負担を軽くしてくれる。
また、漆喰壁は、調湿効果があり、カビやウィルスの発生を抑え、
匂いも分解してくれるので清潔な環境が保たれる。
単に〝南欧風〟の家ではなく、日本の伝統的な「和」を取り入れた空間も忘れない「casa carina」。
そこには、住む人が快適に過ごせるように考えて造られた「おもてなし」の心があるのかもしれない。