長きにわたって住む人を幸せにする、casaシリーズの「住宅哲学」とは!?

casaシリーズの住宅を数多く見ていると、casaの掲げる「住宅哲学」を体感することがたびたびあった。単に目標として掲げているのではなく、casaシリーズでは本当にその「哲学」が、それぞれの家に生かされていたからだ。

ここで、casaの「住宅哲学」を、7つのキーワードから確認してみよう。

 

SUCCESS~絶対に失敗しない家づくり

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少々の失敗があっても「いたた」で済む洋服や料理とは違って、人生でも最大級の費用がかかる「家つくり」における失敗は誰だって避けたい。

「自分らしい、こだわりのある家」を建てたところで、住み心地が悪かったり、安全性に問題があるようでは、なんの意味もない。

失敗しない家づくり、という言葉からは「無難、平凡」という印象を受けるかもしれないが、casaシリーズの家は決してそんなことはない。デザイン性や斬新さも持ち合わせながら、厳しいテストを繰り返しながらの研究、開発が行われてきた高品質な家を提供しているのだ。それは、家づくりのプロならではのセンス、経験、技術が結集できるからこそ可能になる住宅であり、それを「商品住宅」と呼ぶにふさわしいものなのだ。

 

 

CARE~材料の素性がわかる安心感

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casaで使っている材木は、産地、伐採時期、経由市場、加工工場、運送業者などを追跡できる「トレサビリティ」に取り組んでいる。

近年は、スーパーの野菜などでも、産地はもちろん、生産者の名前までわかるようになっていることが多いが、それを材木、そして家でもやろうとしているのだ。

「トレサビリティ」は、万が一にも不良があった場合の原因追究にも威力を発揮するが、それだけではない。生産者が特定されることによって、自覚や誇りが芽生え、品質向上にはよい影響を与えることが多いのだ。

自然な素材のもつ風合いを生かした建物が多いcasaシリーズにとっては、材木のクオリティーは生命線とも言える。それだけに、このトレサビリティの果たす役割は大きい。

 

FUTURE~工務店のネットワークで将来の安心をつくる

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全国どこで建てても、同じ品質が保証されるcasaシリーズだが、実際に建築に携わるのは各地の地元の工務店なのだ。

あえて「近所の工務店」に施工を任せるのは、施主にとっていつでも密に連絡、相談がしやすいという利点を考えてのこと。顔の見える近さならば、ちょっとした不安も現場で話をすれば解消できることが多いのだ。

さらに、家は長く住むものだけに、いずれは必ずメンテナンスが必要となる。そのときに、施工時から知っている工務店が近くにあれば、心強いことこの上なしだ。

日本各地の工務店のネットワークが、casaを支え、個々の家を守ってくれる、その安心感はなにものにも代えがたい。

 

COMFORTABLE~「使いやすさ=暮らしやすさ」を究める

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長年の研究から生まれたcasaの商品住宅は、暮らしやすさが秀でている。個性的なデザインが強い印象を与えるcasaだが、じつはその基本性能の部分は極めてシンプル、そして伝統的なのだ。それは、長く使われてきたもの、引き継がれてきたもおののもつ「使いやすさ」をcasaが尊重しているからにほかならない。

日用品や文具同様、使いやすいものには、変わらぬ形があり、その使いやすさが、家の場合は暮らしやすさに直結しているのだ。

当たり前のことを、きちんと揃え、整える。それが、住む人の「心地よさ」につながることをcasaは知っているのだ。

 

VALUE~月日を経ても変わらぬ価値を求めて

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一般的に言えば、家は住み始めたとたんに価値が下がり始め、多くの戸建住宅は20年もすれば、「建物には価値がない」と言われるようになる。価値がないどころか、将来土地だけを買いたい人が現れたときには「余分な物」「処理しなければならない物」扱いされるのだ。

しかし、casaの家は、その基本性能の高さから、非常に長持ちする。それも、単に長く維持できる、というのではなく、家族の成長や変化に伴って間取りを変えられるフレキシビリティのある家なのだ。だから、casaなら長い年月が経っても、変わらぬ価値をもち続けられるのだ。

 

DESIGN~「完成度」にこだわったデザイン

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日本でも高い人気を誇るヤコブセンやイームズの椅子のように、絶対的なデザインのよさ、を求めて続けてきたcasa。

多くの才能あるデザイナーたちの選りすぐりのデザインの中から、厳選されたデザインが「casa」を名乗ることができるのだ。

「デザインは自分で」とこだわっていた人でも、厳選されたcasaデザインなら、その中から選びたくなるはず。それほどの完成度をcasaのデザインはもっている。

 

PERFORMANCE~「良いものは高くても仕方がない」なんて嘘だ!

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casaシリーズの魅力を知れば知るほど、「それ相応の価格だろう」と言う人は多い。「いいことはわかったけれど、価格的に届かないと思う」とあきらめようとする人もいる。ところが、casaシリーズは、価格を高騰させることなく、最高の品質を実現している。

その秘密は、ブランドは違っても部材を共有し、大量仕入れを可能にし、流通コストも削減、作業効率も大幅アップなど、徹底したコスト管理が行われていることにある。

「良い物が高いのは仕方がない」そんな常識を、casaは過去のものにした。

 

 

今までに訪ねた家で、印象的だったのは、どの家庭もが品質、デザイン、住み心地などあらゆる面で満足度が高いということだった。さらには、多くの人から聞かれた、「一目ぼれしたcasaの家が、予算的にもぴったりだった」という声。

いいものだから高い、のではなく、使いやすいからありきたり、でもない。

一見ないものねだりのような要求でも満足させるバランスのよさがあるから、満足が長続きする、それこそcasaシリーズが求めるところであり、「住宅哲学」なのだ。