世界有数のホテルブランド「バンヤンツリー・東山 京都」が隈研吾のデザインで2024年春開業予定

世界有数の独立系ホスピタリティグループの一つであるバンヤンツリー・グループが「バンヤンツリー・東山 京都」として、この度2022年3月末に着工。開業は2024年春を予定していて、「バンヤンツリー・東山 京都」はインターナショナルブランドとしては、日本初上陸のラグジュアリーホテルとなりる。

世界有数のホスピタリティブランド「バンヤンツリー」日本初上陸

「バンヤンツリー・東山 京都」は、清水寺や高台寺など京都東山の観光集積エリアに位置しながら、京都市内を一望できる高台に佇むラグジュアリーなアーバンリゾート。天然温泉の源泉を有し、祇園・東山地区のインターナショナルブランドホテルとしては初めて、温泉付きの客室も完備。温泉を活用したバンヤンツリー・スパにも期待が持てる。さらに、大きな特徴として、京都市内のホテルで唯一となる能舞台を建設予定。

世界的な建築家隈研吾が率いる隈研吾建築都市設計事務所によるデザイン監修

「バンヤンツリー・東山 京都」のデザイン監修を手掛けるのは、世界的な建築家・隈研吾が率いる隈研吾建築都市設計事務所。さらに、世界有数のラグジュアリーホテルを手掛けるDWP Internationalをインテリアデザイナーに迎えて、バンヤンツリーブランドの唯一無二の世界観と京都の歴史や文化を空間デザインの各所で表現する。

建築家・隈研吾

1954年生。1990 年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30 を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

隈研吾のデザインで2024年にオープンする「バンヤンツリー・東山 京都」。ラグジュアリーの中にも日本的な美を取り入れ、世界からも日本からも愛されるホテルになるに違いない。

バンヤンツリー・東⼭ 京都

デザインアーキテクト:隈研吾建築都市設計事務所
設計:株式会社東洋設計事務所、株式会社⼊江三宅設計事務所
施⼯:清⽔建設株式会社
インテリアデザイン:
客室デザイン:DWP International、橋本⼣紀夫デザインスタジオ
開業 2024 年春予定
所在地:京都市東⼭区清閑寺霊⼭町 7 番
アクセス 京阪本線祇園四条駅 タクシー 10 分
JR 京都線、奈良線京都駅 タクシー 15 分