犬も人も幸せいっぱい!ドッグランのある、家族みんなで過ごせる平屋の家

愛知県高浜市の広々とした敷地内に2棟の「casa cago」が建ち並んでいる。1棟は中川さんご夫婦と3匹の愛犬が、もう1棟はご主人のご両親が暮らす家だ。

そして、その2棟の間はドッグランになっていて、犬たちが元気に駆けまわっている。大家族が仲良く暮らす、和やかなお住まいにお邪魔した。

ドッグランのある、家族みんなで過ごせる「casa cago(カーサ・カーゴ)」

「ドッグランのある、家族みんなで過ごせる家」。この家をひと言で表現するならと尋ねたところ、中川さんご夫妻はそう答えてくれた。

広々とした庭を挟み向かい合って建つ2軒の平屋

愛知県高浜市の閑静な住宅街に建つ中川家。広々とした庭を挟み向かい合って建つ2軒の平屋が印象的だ。この2軒はともに「casa cago」。6畳を1ピース=1cagoとし、それを組み合わせて間取りをつくっていく「casa cago」は、中川さんご夫妻が思い描く家づくりにマッチしたという。

もともと和弥さんのご実家が建っていた土地に、ご両親の家と自分たちの家を建てると決めたときから、平屋であること、2棟の間にドッグランをつくること、自分たち夫婦の家はコの字型でウッドデッキがあることが、ご夫妻の明確な希望としてあった。

「もともと僕が平屋育ちということで、平屋に愛着があって。ドッグランは、犬たちが思う存分遊べる場所をつくりたかったから」と和弥さん。

奥さまのミチルさんは、「casa cagoのモデルハウスがコの字型だったんです。それを見たときに、すごくいいなと思いました」。

家づくりが楽しくなるcasa cago

実際に家づくりが始まってからは、自分たちであれやこれや間取りを考え、工務店の担当者に相談するのも楽しかったという。「1年間くらい、毎週毎週、工務店に通ってました」「みんな言わないけど、しつこいなーと思われていたかもね」と、和弥さんとミチルさんは笑いながら教えてくれた。

最終的に、和弥さんご夫妻の家は憧れていたコの字型の「wing」というスタイルで、9cagoで建てられた。

玄関は1cago。収納たっぷりで、ペットカートもスムーズに入るゆとりがある。寝室で2cago、洗面・お風呂で2cago、そして犬たちがのびのびと走り回れる広いリビングは3cago。そのリビング&ダイニングと対面型のキッチンは1cago。背面にパントリーが設置されていて、料理をしながらドッグランが見渡せる。さらにリビングからは、ウッドデッキに出入りすることもできる。

そのウッドデッキはご夫婦のお気に入りの場所。「ウッドデッキに座って、犬たちを眺める時間が好きなんです」と和弥さん。

犬も人も幸せに過ごせる平屋のcasa cago

ミチルさんはこう言う。「ウッドデッキに出ると、犬たちが遊んでいる姿も見られるし、何より両親の安心した姿も見られる。本当によかったと思います」。