南欧風の外観と自由な間取りを特徴とする「casa carina(カーサ・カリーナ)」

ホワイトやクリーム色の壁が地中海の強い日差しに映える南欧風の住宅は、日本でも人気が高い。しかし、漆喰の白壁の耐久性などの面で、二の足を踏む人も多いだろう。南欧風住宅に住みたいなら、「casa carina(カーサ・カリーナ)を検討すると良い。「casa carina(カーサ・カリーナ)」は、白壁に特別な素材を用いているほか、機能性を高めるため様々な工夫が凝らされている。

南欧住宅をイメージした落ち着きのある外観を持つcasa carina

casa carinaは、フランス南部・イタリア・スペインといった地域の南欧住宅をイメージした造りになっている。地中海沿岸の住宅に多い輝くような白い壁を演出するため、太陽の紫外線が当たると反応を起こし、壁に付着した汚れを分解するスイス製の漆喰を使用しているのだ。この漆喰は、無垢の木と同等の調湿作用に加え、殺菌・消臭作用も期待できる。また、漆喰やテラコッタといった自然素材を生かした建材は、casa carinaに落ち着きと居心地の良さを与えている。

casa carinaの特徴

casa carinaは、外観以外にも快適さを追求するため様々な工夫が凝らされている。casa carinaの玄関ドアは断熱性の高いスウェーデン製素材を用いており、ペアガラスの窓も設置されていることから、光熱費を大幅に節減できる。また、CPと呼ばれる防犯建物部品の鍵を採用しており、ドアの防犯性も高い。さらに、玄関ドアの表面にチーク材を貼っているので、高級感のある仕上がりになっている点も特徴的だと言えよう。ドアノブや出窓の素材もナチュラルで渋みのあるものにこだわっており、インテリアのデザイン性と併せて居住者から高い評価を得ている。

casa carinaのプラン

casa carinaには、家族構成や好みに合わせて様々なプランが用意されている。夫婦2人と子ども2人の4人家族には、「30坪プラン」が適していると言えるだろう。30坪プランでは、家事動線が直線になって効率的に料理・洗濯・子育てなどをこなせるよう設計され、在宅時間の長い主婦が過ごしやすくなっているのだ。また、子どもの成長に応じて間取りを変えるプランもある。子どもが幼いうちは家族が一緒に居られる時間を長く取れるよう部屋を広くし、子どもが成長してプライバシーを求めるようになったら部屋を分割するという「将来子ども部屋分割プラン」が可能なのだ。

「和室ありプラン」も好評である。南欧風の造りとは言え、1部屋くらい畳の部屋が欲しいという人は少なくない。

お洒落で住みやすいcasa carina

casa carina(カーサ・カリーナ)は、南欧風のお洒落な外観だけでなく、ドアや窓の素材や造りにこだわっており、断熱性や防犯性といった機能性の点でも優れている。このほか、壁の漆喰なども工夫が凝らされ、耐久性を高めているのだ。居住者の必要性に応じて間取りを変えたり、好みに応えて和室を用意したりするといった配慮も欠かさない。