【アフターレポート】夏の宵のひとときの贅沢な時間。湘南・鎌倉発の麻婆豆腐が地域や人を繋いでいく。
7月10日(土)は第47回茅ヶ崎ストーリーマルシェが開催されました。
2018年の1月からイベントのコラボレーションやPRなどをお手伝いさせて頂いておりますYADOKARIのコミュニティビルダーの柴田大輔です。
茅ヶ崎駅から徒歩10分。駅から海に向かって走る通りの一角で、2ヶ月に一度開催される茅ヶ崎ストーリーマルシェ。湘南エリアで活躍する作り手が集まり、毎回来場する人たちを楽しませています。
地元の人に愛されるマルシェは2013年7月に開始以来、47回を数えます。茅ヶ崎ローカルの良さや街のコミュニティの中で新しい思いをカタチにしているマルシェ。そこは地元企業が街への開き方を教えてくれます。
(今回もコロナウイルスの影響も考慮し、感染予防対策をして開催をしました。)
暑い日中を避けて、夜マルシェは15時からスタート。
だんだん日も暮れてくると夕日も綺麗で、いつもとはまた違った雰囲気で盛況なマルシェとなりました。
お客様それぞれが気を付けながらも、街の賑わいがあることの大切さを分かち合うように交流も生まれる空間でした。
今回ストーリーマルシェでは2回目の出店となる、『かかん』。
最近では、メディアでも取り上げられる事が増え、オンライン販売も好評でさらに人気が高まっています。
鎌倉本店、暖簾分けの梶原店、みやげ屋かかん(自宅で食べられる麻婆ソース等加工品の販売)と展開をしており、湘南・鎌倉エリアでは知る人ぞ知るお店です。
マルシェでのメニューは『麻婆豆腐と魯肉飯のあいがけプレート』、『麻婆豆腐(単品)』、『海老とイベリ子豚の水餃子』を提供しました。
その他、お土産では一番人気の『自宅で作れるかかんの麻婆豆腐ソース』に加え、新たに「よだれ鶏のタレ」「餃子黒酢ダレ」「かかんの水餃子(冷凍)」の販売もしました。
夏の暑い時にはピッタリな、麻婆豆腐のピリ辛の味付け。
水餃子も黒酢ダレの酸味と生姜のトッピングが食欲をそそります。
お弁当はもちろん、単品での注文も多く見られ、ベンチで美味しそうに頰張る姿は皆さん満足気でした。
自宅でお酒を飲む為のおつまみや、ご家族へのおみやげにされる方も多かったのですが、そんな中で嬉しい出来事もありました。
『自宅で作れるかかんの麻婆豆腐ソース』を購入し、自宅で作ったらあまりにも美味しくて、もっと欲しくなり、再度来店で追加購入していかれた方がいたのです。
さすが、ご近所さんの集まるマルシェならではの出来事。
かかんの美味しさが伝わるエピソードとなりました。
ちなみに麻婆ソースは、豆腐を合わせるだけで本格的なかかんの味が自宅で楽しめるものになっています。
前回は開始2時間ほどで、プレートもソースも売り切れてしまったので、今回は数も種類も増やして販売。
でしたが…3時間ほどでテイクアウトもソースも完売となりました。
たくさんの方に直接販売ができるマルシェは、お店と街、そこに住む人をつなぐ大切なHUBとなっています。
メディアとはまた違った根強いファンができていく様子がそこにはあり、人と人のつながりができる場所の大切さを感じるものとなりました。
この時期、店舗になかなか行けないという方へオンラインストアもOPENしているのでご紹介します。
是非、ご自宅でもかかんを味わってみてください。
かかんオンラインストア
https://kakan.shop/
店舗情報はこちら
https://kakanmabo.tumblr.com/
次回の第48回茅ヶ崎ストーリーマルシェは2021年9月11日(土)の9:00〜14:00に開催です。
次回もお楽しみにしていてください。
▼茅ヶ崎ストーリーマルシェ
https://www.matsuo-story.com/
▼松尾建設
http://www.matsuokensetsu.co.jp/