家事動線が良く理想の暮らしが実現する「軒-NOKI-のある家」

前編:角地を生かし、L型に伸ばした軒がアクセントの「軒-NOKI-のある家」

多くの人にとって一生に一度あるかないかの大きな買い物であるマイホーム。だからこそ細部にまで、こだわり、快適で理想的なおうちを作りたいと思う人は多いのではないでしょうか。「軒-NOKI-のある家」は、角地を生かし、正面にはL字型の軒を設けられました。室内は毎日の家事動線を考えて作られ、家族と特別な時間を過ごせる住まいとなっています。

書斎スペースも完備された寝室

2階の主寝室の一角には、本棚から繋がる書斎スペースを配置。漫画本を収納したいという、施主様の希望を叶えるために作られました。

寝室に書斎や本棚を設けることで、眠る寸前まで読書や書き物を楽しむことができます。また、寝室に収納するスペースがあることでリビングに本棚や小物入れなどを置かずに済むため、リビングがすっきりとした印象になるメリットも。

将来のことも考えて作られた子供部屋

階段を登って右手側には、将来的に2部屋に分けられるように設計されたキッズルームがあります。

デスクカウンターや可動棚、ハンガーラックをはじめから設置したことにより、将来子どもが大きくなっても買い足す家具が少なくなります。

そしてキッズルームは自然光が入り込む明るい空間なので、のびのびと過ごすことができそうです。

成長していく子どもに合わせて使い方を自由にアレンジできるのは、これから子どもを育てる方には魅力的なポイントですよね。

2階のウォークインクローゼット

そして階段を登って左側には、広々としたファミリークローゼットが設置。1階のクローゼットは平日に使うもの、2階のクローゼットは休日に使うものや季節物など分散収納ができるため、いつまでも綺麗なお部屋を保てることができます。

広々としたスペースなので、将来お子様が大きくなって物が増えてしまったも安心です。

清潔感のある水回り

1階の洗面スペースは明るく清潔感のある空間です。洗面台の下には収納スペースも完備されているため、洗剤のストックやタオルなどを収納でき、綺麗な状態を保ったまま毎日暮らすことができます。

こちらはナチュラルな空間に黒を取り入れることで、優しすぎない引き締まった空間に仕上がったお手洗いです。

脱衣所は、室内干しを配慮した広々としたスペースです。さらに大きな窓も付いているため、換気にも◎。

そして洗濯物を天井のアイアンバーに干し、取り込んだ後は造作棚の上で畳んですぐに収納という最短の動線が可能。日々を忙しく過ごすママさんの見方となってくれることでしょう。

建築家が手掛けた、家事動線が良い間取りの「軒-NOKI-のある家」

角地を生かし正面にはL型の軒を設けられた「軒-NOKI-のある家」。脱衣から洗濯、その後の収納まで1箇所で完結するなど、毎日の家事や毎日の暮らしをより快適に暮らすための住まい作りのコツがたっぷりと詰まっている住まいです。これから家づくりをする方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?