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地球と人にやさしい家「casa sole(カーサ・ソーレ)」に隠された秘密

casa soleは、省エネと持続可能性を追求した住宅だ。エコな暮らしができることが最大の特徴であり、太陽光発電とオール電化は標準装備。できるだけ自然からエネルギーを作り出し、余計なお金を使わない。

また作ったエネルギーは利用するだけでなく、得ることも可能。自らの家でエネルギーを生み出し、それによって収入を得る。経済的な暮らしを長く可能にするcasa soleは、まさに地球と人にやさしい家を呼べるだろう。

そんなcasa soleには、いたるところに「やさしい家」が作られるための工夫が施されている。今回は大きく5つに分けて考えてみる。

屋根&外壁の秘密

屋根や外壁は日々雨や風にさらされ、常にダメージを受けやすい。近所の家を見てみても、外壁がはげていたり、色が変わっていたりすることもあるだろう。年月を経ることによって起こる劣化は避けられないため、外壁はなるべく安定した性能を維持しておく必要がある。

近年はサイディングという外壁材が主流だが、casa soleにはガリバリウム鋼板という外壁剤を採用。耐久性に優れ、汚れにくい、色あせしにくいという利点があり、景観の劣化を防げる。そして特殊な耐摩加工が施されている鋼板は衝撃に動じず、赤外線を反射する働きがあることから屋内への熱伝導も防いでくれる。

ガリバリウム鋼板を使うことで外壁の寿命を伸ばし、家を守っているのだ。

床の秘密

一般的な住宅で使われている木目調の床は、ベニヤ板を組み合わせた集積材の上に0.3ミリほどの板、その上に木目調プリントが施されている。表面のプリントが傷つけば、下地が見えてしまうということも。

casa soleでは天安素材100%の無垢材を使用しており、年月による変化を楽しめる。もし傷ついたとしてもその部分だけを交換すれば大丈夫、徐々に周囲の板とも馴染んでいくという。

使っているのは、ヨーロッパで古くから高級家具やワイン樽の材料として使われてきたオーク材。強度が高く、加工性、塗装性によく床材に適しており、使い込むほどに味が出てくる。木目調の木材を比べればコストは高くなるが、将来のメンテナンスのことを考えれば、どちらが人と地球にやさしいかは一目瞭然。

casa soleでは長く安心して使える木材を選び、過ごしやすい家づくりを目指している。

エッグウォールを使った壁の秘密

casa soleの壁紙に使っているのは、卵の殻でつくった壁紙・エッグウォール。卵の殻の成分は約94%が炭酸カルシウムであるため、肉眼では見えない気孔がたくさんあいている。

この気孔を通して酸素・二酸化炭素の循環が起こるため、この特性を生かそうとエッグウォールが生まれた。湿気が多ければ吸湿、少なければ放湿してくれるためダニの発生を抑える働きも。casa soleは見た目の外観だけでなく、機能性にも力を入れている。

灯り・外観の秘密

備え付けの灯りや照明器具を換える人は、いったいどれだけいるだろう。特にこだわりがない人ならば、気にすることなくそのまま使い続けるが、casa soleではすべての照明にLEDを採用。消費電力は白熱灯の約7分の一、寿命は30倍近くもあるのだとか。

そして近年欧米では持続可能の家「パッシブハウス」が話題に。夏に高い位置からの日差しをカットし、冬の低い位置からの日差しはたくさん採り入れる考え方がなされている。

様々な工夫が施されたcasa sole

細部までこだわり、地球と人にやさしい家casa soleには暮らすやすい理由がたくさん。スタイリッシュな外観だけでなく、シンプルで飽きの来ないデザイン性に関しても優れているのが特徴だ。

ぜひ気になっている方は体験してみてはいかがだろうか。

あべまなみ

あべまなみ

新潟県出身、横浜在住のフリーライター。中学時代にサックスを始め、自身もジャズを演奏することから、20歳のアメリカ留学時に単身でメンフィスとニューオーリンズへ。初めての一人旅で自分の可能性や新しい発見に出会える楽しさに気づき、その後「旅」にハマる。

2017年12月現在、渡航国は24カ国。好きなものはお酒といちご。

casa sole

エネルギーを極力使わず、エネルギーを生み出し

永く暮らせるための今、もっともECOな家。