田中工藝のブランド「RILNO」が大分県豊後高田市にショールームをオープン!
オーダーキッチン、オーダー家具を製造している田中工藝のブランド「RILNO(リルノ)」が、東京ショールームに続き、大分県豊後高田市にある昭和の町にショールームをオープン。さらに、PLYWOOD (合板)を使用し合板の表情を活かしたキッチン・洗面台シリーズ“PLY”に新タイプが登場した。
「食」というコミュニティを通じて訪れる人々を繫ぐショールーム
大分県豊後高田市にある昭和の町。昭和の雰囲気を残している商店街の中に“RILNO”のショールームはオープンした。建物は極力そのまま活用し、通りに面した正面は暖簾、ネオン、灯籠、縁側と商店街や周囲の要素を取り入れたサイン、看板デザインとし“令和の昭和”を表現。このショールームでは商品を見せることのほか地域や訪れる人を「食」という要素でつなぎ体感をしてもらうことを目指したショールームとなる。
株式会社田中工藝が内装・キッチンその他家具の計画、設計、製造をおこない、株式会社FANFAREが外部・内部サイン計画、デザイン/PLYデザインを手掛けている。
「あなたらしい理想の暮らし」を実現するRILNO
空間にマッチするキッチン。スタイリッシュなウォッシュルーム。みんなが集まりやすいダイニング。10人いたら10通りの住まいの理想図。ジャパンクオリティのオーダーメイドのものづくりで豊かなモノ・コトをカタチにしていくことで「あなたらしい理想の暮らし」を実現する。
“ここに行けばあの人たちがいる”
新しい出会いやライフスタイルを提供する空間にある“RILNO”のキッチンや洗面化粧台。洗練された画期的なものではなく、人々が昔から培ってきた「食」というコミュニティを通じて訪れる人々を繫いでいく。
PLYWOODを活かしたシリーズ「PLY」
PLYWOOD(合板)が持つ積層の表情をそのままに活かした“PLY”。
設置する空間を選ばない仕様のミニキッチンと洗面化粧台に、新たに構成はそのまま、大きさ、収納とディスプレイができる機能を持ったスタンダードキッチンを展開。新築、オフィス、リノベーションなど幅広く対応できるシリーズが追加された。
壁付や腰壁を設けるスタイルで対面型も可能な最もスタンダードなI型キッチンの他に、空間の中心に配置することでキッチンから空間全体を見渡せるアイランド型。有孔ボードを使用し市販されている金物を使ってディスプレイを楽しめるモデルや正面が奥行きの浅い収納スペースになっており、お気に入りの本やワイン、グリーンをディスプレイできるモデルもある。
“ここに行けばあの人たちがいる”RILNOショールーム
見慣れた商店街から建物の中に入ると、そこには馴染みのある顔ぶれと郷愁を感じさせる風景が在る。“ここに行けばあの人たちがいる” 。そんな、どこか落ち着く居心地のいいショールームがあなたの暮らしを豊かに広げてくれるだろう。
昭和の町ショールーム
URL : http://tanakakougei.jp
住所:大分県豊後高田市新町992-10