窓がない特徴的な外観だけでなく快適な内部空間が用意されている「casa cube(カーサ・キューブ)」

窓がなく四角い特徴的な外観を持つ「casa cube(カーサ・キューブ)」。住宅街の中にあると真っ白で1つだけ異質な建物のように思えてくる。窓がないスタイリッシュなその佇まいからは、中の様子を想像するのは難しい。

だが、「casa cube(カーサ・キューブ)」はその特徴的な外観だけでなく、内装にも住まい手が快適に過ごせる工夫が用意されている。こだわった内装が実現する快適な内部空間とはどのようなものなのだろうか?

casa cubeらしい白さを実現するオリジナルの壁紙

casa cubeの象徴でもある真っ白な壁紙は、外部からの自然光や照明を反射させる効果があり、その特徴的な外観のようにより白く、トップライトからの光を拡散させて明るい空間を演出する。自然な風合いの塗り壁調のオリジナルの壁紙だから飽きにくく、どんなインテリアのスタイリングにも違和感がない。

また、ホルムアルデヒドの放散レベルが最も低いものにつけられる「F☆☆☆☆(フォースター)」を取得。化学物質の放散量が少ないため、家族が安心して過ごすことができる住まいと人に優しい壁紙である。

空気感が変わる天然仕様の塗装

組成成分はもちろん体と地球に優しい天然系の素材を使用している。海・山・森・土の天然素材を、その特徴を生かして独自にブレンドした天然スタイル塗壁は、体に優しい住宅づくりに欠かせない安心の材料である。卵の殻・ゼオライト・未焼成珪藻土・つのまた糊など、それぞれの成分が調湿や脱臭をはじめ優れた機能を発揮しつつ、お互いがバインダーの役割をして強度を確保している。

心地よい住み心地をつくるフローリング

標準仕様で用意された表面に「強化フィルム+硬質バッカー」を施したフローリング以外にも無垢フローリングや三層フローリングを用意。

無垢フローリングは、緻密で上品な「バーチ材」定番の高級材「オーク材」をセレクト。

バーチ材は白硬木、上品な木肌が特徴で空間を明るく清潔感のある雰囲気にまとめてくれる。家具やキャビネット、カーテン等とのコーディネートもしやすい、でしゃばらない品格がある。

薄茶硬木で日本名で「ナラ」材として和風建築でも親しまれている樹種であるオーク材はウイスキー樽でも有名。少し落ち着いた空間を演出し、それでいてしっかりとした存在感のある木目が特徴だ。オイル仕上げの様なマットな風合いを実現しつつ、日頃のお手入れが簡単な「BonaUV」塗料を採用している。

無垢の三層で構成された三層フローリングは、無垢板でこれほどの巾広は収縮率のリスクを考えると今までは困難だった。繊維方向と樹種を変え寸法安定性を追求することで189mmの幅広の巾広を実現。表層の挽板はあえて「節」が含まれるグレードを選定し、幅広の中に無垢本来の表情を持たせてある。高級材であるホワイトオーク材を使用し、厚みも4mmと他ではあまり設定のない贅沢で高級な仕様だ。そのため、数十年後に研磨して塗装し直すことも可能になっている。

 

「casa cube(カーサ・キューブ)」は、その特徴的な外観からは想像もできないような快適な内部空間が広がっている。その快適さ、住み心地の良さはこういった様々な工夫によって実現されている。

あなたもcasa cubeの中を覗いてみたくなったのではないだろうか。