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壁面が多い「casa cube(カーサ・キューブ)」!その壁面を有効に利用する3つの方法。

「casa cube(カーサ・キューブ)」は、正面に窓がなく側面の細いスリット窓しかないスタイリッシュな外観の住宅だ。それでも、トップライトから自然光を取り入れ、家の中はとても明るいので過ごしやすい。

大きな窓がないということは、壁面が多いということでもある。だから、地震に対して強く頑丈であるとともに、外からの視線を遮り、プライバシーを守りやすい。

実は壁面が多いということは、そういった物理的な側面以外にもそこに住む人にとって非常に使い勝手が良いということでもあるのだ。今回は、その壁面を有効に利用する顕著な例をみてみよう。

1. 本棚など壁面を使用した収納

最も簡単な壁面の使い方として思い浮かぶのは、やはり収納だろう。窓がないので壁面全体を収納にしてしまうことが可能だ。

これは、クローゼットに限らず部屋の中のどの壁面にも言えることだ。リビングダイニングだけでなく、諸室の壁面全体を本棚として利用し、見せる収納として有効に使うことができる。もちろん趣味の自転車やサーフボードなどを飾ってもインテリアとしてセンス良く仕上がる。

2. アートを飾ってギャラリーのようにする

casa cube は、トップライトからの光を白い壁面で反射して、非常に明るい空間を実現している。美術館の展示空間でもこういった構成をしているところが多い。casa cube の白い壁面にセンスの良い絵画などを飾ると、自宅なのに自然にアートギャラリーのようになってしまう。吹き抜けの空間にアートを飾ると美術館のように凛とした空間に仕上がるだろう。

3. ホームシアターのスクリーンとして使う

白く広い壁面は、プロジェクターを投射してスクリーンとして使うことにも有効だ。最近なら投射距離が短くても大画面を作ることが可能な、安価なプロジェクターも増えているので、気軽に映画館気分を味わえるはずだ。

もちろん設備をしっかりと整えて、憧れの本格的なホームシアターを作ってしまってもいいだろう。大きな窓がないので、スクリーンやスピーカーの設置場所にも困らない。さらに家の外に音が漏れにくい構造なので、ある程度近所への騒音を気にしなくてもいいのもcasa cube ならではだろう。

 

窓がないことは人によっては良いイメージを持たない人もいるかと思うが、逆に壁面を有効に活用できるというメリットも大いにある。トップライトからの採光がしっかりとしている「casa cube(カーサ・キューブ)」だからこそ、住まい手が壁面を楽しんで有効に使うことができるのだろう。

#casa 編集部

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