戸建賃貸住宅「casita(カシータ)」のオーナーになるための3つのステップ

現在、投資の手段として注目されている戸建賃貸経営。マンションやアパートよりも希少性が高く、今後需要も増えると予想されているため、話題となっている。

実際にオーナーになろうとすると、まずどこから手をつければいいのか。誰に相談すべきなのか、初心者には悩ましい問題が盛りだくさんだ。

そこで、今回は注目を集める戸建賃貸casita(カシータ)のオーナーになるまでのステップを紹介する。

ステップ1 工務店探し

casita(カシータ)のオーナーになる道のりは、工務店探しから始まる。初めて戸建賃貸を建てるとなると、まず必要なのは土地探しだ。高い土地を選んで高い家賃を設定するのか、安い土地を選んで安い家賃で経営するのかなど、土地の値段と家賃を鑑みる必要がある。

かといって、普通のサラリーマンでそこまで土地選びに達観している人も少ないだろう。狙い目の土地、穴場の土地などの情報を持っていることはかなり稀だ。

そこで、最初に行いたいことは工務店探し。不動産よりも先に工務店を探して、地元ならではの優良な情報を得た方が良いだろう。もともと家づくりは地元に根付いて行われていたもので、職人はその土地の特性などは熟知しているはずだ。

casita(カシータ)には、全国に工務店のネットワークが広がっている。きっと親身になって土地探しや家賃設定の相談、不動産の紹介などもしてくれる。

ステップ2 土地探し

一戸建てに住みたいと思いながらも、金銭的な理由や選択肢がないことから、アパートやマンションを選ぶ人が増えている。つまり戸建賃貸のニーズは、年々高まっている。そういう人たちが多く暮らす場所が、戸建賃貸の需要が高い土地だと言えるだろう。

ポイントとしては、分けて3つある。

1. 賃貸のアパートやマンションがあるエリア

一戸建てが建ち、なおかつアパートやマンションもあるエリア。中心部から30分〜1時間ほどの、新しいニュータウンは需要があると言える。

2.大きな企業、工場、学校などがありエリア

入居者は、夫婦や家族だけではない。会社の近くに建てれば社宅として利用されることもある。その場合何棟もまとめて借りてもらえるケースも。

ファミリー層をターゲットにした場合は、学校近くを狙うと良いかもしれない。

3.エリアとしては人気なのに、まだ戸建がない土地

アパートやマンションは多くあってファミリー層には人気なのに、まだ戸建物件が立っていない土地は狙い目と言えるだろう。戸建賃貸の希少価値が高いので、その土地に建てれば市場を寡占化できる。

戸建賃貸のニーズがあるかないかは、工務店と相談して見極めが必要だ。

ステップ3 事業計画書の作成

優良な土地が決まったら、次に取り掛かりたいのが事業計画書の作成だ。戸建賃貸経営を行うためには、土地代、建物を建てる資金が必要となり、多くの人が金融機関からお金を借りて資金を調達することになるだろう。

このローンは住宅ローンや自動車ローンとは異なり、事業に使う資金調達であるため、金融機関に返済計画や事業計画書を提出しなければならないのだ。

「事業計画書なんて作ったことがない」「素人に銀行がお金を貸してくれるのだろうか」と不安な人も、安心してほしい。ここで相談に乗ってくれるのも、最初に探した工務店だ。

先ほど話したようにcasita(カシータ)は全国に工務店があり、そのノウハウを共有している。そのためcasita(カシータ)の加盟店(工務店・建築会社)であれば、事業計画書の作成について相談に乗ってくれ、最後までサポートしてくれる。これなら、初めて戸建賃貸経営を始める人も安心だ。

土地代、建物を建てるために必要な資金、その土地の相場を参考にした家賃設定を決める。そして年間で見込める収入、そのうち返済にまわす金額などを工務店と相談し、事業計画書を作成しよう。

相談しながらcasita(カシータ)オーナーへ

初めての戸建賃貸経営。わからないことだらけで、不安もたくさんあるかもしれない。でもcasita(カシータ)なら全国にネットワークを持っており、最初から最後まで親身になって相談に乗ってくれる。理想の経営スタイルに向けて、協力してくれるだろう。

まずは、工務店探しから始めてみよう。