ロケーションも空間の一つ!ワンフロアを贅沢に使う、ラグジュアリーな海外の「平屋」
ワンフロアに合理性と利便性がつまった「平屋」の家。
家事動線や家族間のコミュニケーション、将来のライフスタイルにも対応した間取りなど、フレキシブな「平屋」が新たに人気を集めてきています。さらに、一つの空間を贅沢に使える「平屋」は日本のみならず海外でも人気があります。
今回はそんなラグジュアリーな海外の平屋をご紹介。
カラフルな田舎風モダンな「平屋」@ in ニュージーランド
ニュージーランド最大の都市オークランド郊外に位置する、モダンな平屋建ての家 『The Easterbrook House 』。木材のナチュラルな素材感がどこか素朴な安心感をあたえる美しい田舎風の「平屋」。
イエローやオレンジ、レッドなどの暖色系カラーのインテリアと、植物のグリーンが活力を与えてくれそうな素敵なコーディネート。
日本でも見られる風が表から裏庭へと通りぬけるような大きな窓が付いた明るいデザインは、裏庭の青々とした森の香りも届けてくれそう。デザイン性と安定感を感じる造りは、同じくニュージーランドを拠点とする「Dorrington Atcheson Architects」が手がけた作品。
田舎に帰ってきたようなナチュラルなデザインは「平屋」の「ほっ」とするような安心感が表現されています。
週末だけ過ごす、贅沢な平屋建てプール付別荘@in ニューヨーク
日本の避暑地のような場所アマガンセットに位置する、このラグジュアリーな「平屋」は爽やかなブルーが際立つプールと、風に揺れる白いカーテンとのコントラストが美しいバケーションハウス。
富裕層の集まるアマガンセットは、夏の週末を過ごすために作られたラグジュアリーなデザインの家が多く、こちらの「平屋」もその為につくられた家。
プールを中心とし、ミニマムなベッドルーム2つとサウナが付いたスパ・バスルームで構成された贅沢なバケーションハウス。週末以外はマンハッタンなどで働く、エリートビジネスマン層の別荘地ならではの、スタイリッシュでラグジュアリーなデザイン。
美しい朝日や夕日を、180度のパノラマで楽しむ、非現日常的な「平屋」の家@ in LA
ロサンゼルスより更に北にある、トロ・キャニオンは美しい山々や海を眺めることができ絶景ポイント。そんな絶景を見下ろす場所にあるのがこちらの豪邸。
フラットで広々とした一階建ての家屋からは美しい朝日や夕日などを、180度のパノラマで感じることのできる。庭にはプールと、その先にはオーシャンビューが広がるラグジュアリーな「平屋」。
豪華な大理石のキッチンとリビングからは美しい山並みを眺めることができ、キッチンの壁は鏡張りになっていて、背後のオーシャンビューが映る仕掛け。ダイナミックな自然と一体となる「平屋」の豪邸。広い敷地と、贅沢な眺めは海外サイズの大パノラマ。圧巻のロケーションです。
如何でしたでしょうか?用途や使用は変わっても世界中で愛されてる「平屋」。利便性と合理性の中に、相反するような贅沢な空間がまっている「平屋」からは今後も目が離せません。