スタイリッシュな家「casa cube」の拘りデザイン空間の秘密に迫る。
他に類をみない四角い外観がスタイリッシュな「casa cube」。
白い外観の「casa cube 」が印象的ですが、黒い外観の「casa cube」もあり、
住宅だけの使用ではなく、SOHO・店舗しても使用できる、デザイン性と機能性を持ち合わせた住宅。
そんな「casa cube」に一目惚れする人は少なくない。
では、なぜ人々を惹きつけてやまないのか。その拘りのデザイン空間の秘密はなんだろうか。
建材のほとんどがデザインと機能性を考慮したcasa cube オリジナル。
「casa cube」天窓から入る光が拡散するように計算し、インテリアが映えるように、クロスの色は白を採用。
建具や窓の見付(枠)を細くし、建具や窓の美しさを引き立たせている。
天井高の建具は室内を広々と見せてくれ、開き戸を閉まる音にも重厚感がある。
巾木も特徴的で、通常の巾木よりもスリムなものを使用。
壁と床は同じ白を採用しているため室内のデザインの邪魔をしない。
そこに「意味があったのか!」と気がつけないほどの細やかな部分まで、拘った家造りがなされている。
インテリアが楽しめる、壁を存分に使用した家。
大きな窓がないため、壁面が多い「casa cube」。それは大きな特徴の一つといえる。
大きな窓がいくつもあると、ソファや本棚などの家具が置きづらく、インテリアが自由に楽しめない。
その点壁面が多い「casa cube」では、壁面を存分に使ってインテリアを楽しむことができ、
絵や家族の写真を飾ったりと、ちょっとしたギャラリーとして楽しむこともできる。
また、白の壁面は圧迫感がなく、さらに空間を広く感じる。
ブラックカラーの「casa cube」を選ばれた方なら外観のインパクトと、
部屋に入った時のインパクト、内外のコントラストも楽しむことができる。
ムードある夜を演出する「間接照明」
「casa cube」の照明は、とても印象的。
照明デザイナーがしっかりとした照明計画を行い、
リビングでは、間接照明で美しいラインをつくるなど、照明によってくつろげる空間を演出している。
きちんとデザインされた陰影が、「casa cube」の白い壁によく映える。
昼間は天窓からの採光でとても明るく、夜は間接照明でムードある空間となり、
昼の顔と夜の顔がまるで違う空間であるかのように表情が変わる。
「照明は、明るさではなく、暗さをデザインする」というのが照明の基本的な考えである、
「暗さ」が「明るさ」を演出してくれる。
「casa cube」の人々を惹きつけてやまないデザインの秘密は、
住宅を知り尽くした設計のプロがとことん吟味して設計し、
外観・空間・照明・細部にわたって住む人のことを考慮しているところに隠されていた。