【10/10〆切】bud brand。商品化も近い!?50種類以上の多種多彩な木の枡「KAORIMASU」

今年4月のミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)にbud brand(バッドブランド)として出展し、特に好評だったのが、田中智也氏(田中工藝)の作品で50種類以上の木の枡「KAORIMASU」だ。

日本以外でも日本酒ブームなのか、特に外国人には受けが良いようで興味深そうに眺める人が多かった。

商品化に向けてフォトディレクション

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離散的に建築が散らばっている町並みや集落に見立てて、ジオラマ風に様々な角度から撮影。

50種類以上の木の色や微妙な質感の違いが伝わって良さそう。

陰影もどこか建築っぽいところがあり、こういったところで建築的思考が働くのだろう。

50種類以上の木の香りを楽しめる

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50種類以上の木を使っているので、その香りは多種多様だ。

特に日本酒の香りと混ざり合うと、とても良い香りに変化するのだろう。

ますます商品化が楽しみだ。

bud brand 公式サイト

次回のミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)に出展!

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bud brandとして来年のミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)に出展すれば、この田中智也氏の「KAORIMASU」のように世界中の人に自分のデザインをアピールできるチャンスが得られる。

bud brand 2017のテーマは「モバイル(=可動性)」

2017年のbud brand(バッドブランド)のテーマは「モバイル(=可動性)」で課題はこちら。

人間が利便性を考える上で「モバイル化」は欠かせません。近年の代表的なものでいうと携帯電話やノートパソコンなど。さかのぼると、腕時計や折りたたみ傘がそうです。これらはいずれも人の暮らしを大きく変え、今もなお進化し続け生活に浸透しているプロダクトです。
今回のテーマでいう「モバイル」とは、電子機器やアプリのようにデジタルを前提としたものではありません。例えば、いつでもどこでも休憩できる何か。パーティできる何か。遊べる何か。など、日常では携帯する発想がないものや、本来は大きすぎてあまり動かさないものを「モバイル化」することで『これがあれば、もっと楽しい!』といった、利便性だけでなく面白さや意外性をカタチにするユニークなプロダクトをイメージしています。今、持ち運ばないことが当たり前になっているものをモバイル化することで、日常の暮らし方や感じ方が変わる─そんな、夢が広がるアイディアを幅広く募集いたします。

10月10日が〆切なので、期日は迫っているが、是非挑戦して欲しい。

bud brand 公式サイト