手頃な価格と豊富なデザインが魅力の本格フィンランド式ホームサウナ「KUUMA」とは

近年日本では老若男女問わずサウナが趣味として定着しつつあります。「ととのう」を合言葉に、頭・身体共にすっきりとリフレッシュできる空間として人気のサウナですが、あまりの人気ぶりに有名サウナ施設では、土日を中心に待ち時間ができるほどの盛況ぶり。せっかくリフレッシュに訪れたのに、スムーズに楽しめないのはちょっと残念ですよね。そんな時におすすめなのがホームサウナという選択肢。サウナの本場、フィンランド式のホームサウナ「KUUMA(クーマ)」は、日頃のリフレッシュにはもちろん、家族や友人とのコミュニケーション空間としても活用できる、新たなサウナの形となりそうです。

意外と古い日本サウナの歴史

日本では数年前からじわじわと人気に火がつき始めたサウナ。意外とその歴史は古く、1792年北海道根室市の海岸に日本初のフィンランド式サウナが建設されたことが始まりと言われています。以降、戦後の入浴文化の普及と共にサウナは一般にも広まり、近年の「セルフケア」の思想も重なり、日本ではサウナはリラクゼーションとしてますます人気が高まっています。

フィンランド式はよりリラクゼーション効果が高い?

しかし、サウナ発祥の地、フィンランドのサウナと日本で普及しているサウナは少し異なります。日本では高温のドライサウナがメインですが、フィンランドでは日本に比べて温度が低く、湿度が高いウェットサウナが主流。ドライサウナに比べて湿度があるので呼吸がしやすく、熱すぎないので長い時間入ることができ、低温で体の芯からじっくりと体をあたためられるため、よりリラックスした状態でゆったりとサウナ空間を楽しむことができるのです。

おうちで気軽にフィンランド式サウナを味わえる「KUUMA」

そんなフィンランド式サウナがおうちで楽しめる「KUUMA」は、何といってもそのお手頃感が魅力。収容人数や建材など豊富なバリエーションとデザイン性をもちながら、65万円〜と手の届く価格帯で本格サウナを実現しています。

「KUUMA」では大きく分けて屋内用と屋外用の2種類のサウナを展開しており、それぞれ用途や予算に合わせて大きさや機能、ヒーターなどのカスタマイズが可能となっています。

お試しに気軽に取り入れたいなら置箱型サウナ

限られたスペースでも屋外サウナを楽しみたいなら円柱型バレルサウナ

広々とした空間でサウナを楽しみたいならスクエアバレルサウナなど、機能はもちろん豊富なデザインからスペースに合わせてセレクトできるのも「KUUMA」の大きな魅力です。

サウナを“コミュニケーションプラットフォーム”に

「KUUMA」を手掛けるのは山口県を中心に展開するハウスメーカー「the HOUSE」。「the HOUSE」代表取締役 梅村和利さんは、フィンランド式サウナのリラクゼーション効果はもちろん、コミュニケーションプラットフォームとしての機能に注目していると話します。

「フィンランドでは、会社や公共施設にも当たり前のようにサウナが設置されており、サウナ自体を楽しむというより家族や仲間とのコミュニケーションを楽しむ場として活用されています。親子で1日の出来事を共有したり、会社の仲間と仕事について語ったりと、リラックスした中で相手との会話を持つことができる。こうしたサウナのコミュニケーションプラットフォームとしての側面に、フィンランドの人々の幸福度の高さへのヒントがあるのではないでしょうか。サウナの普及と共に日本の人々の暮らしをより豊かにすることを目指したいと考えています。」

「大事なことは会議ではなくサウナで決まる」と言われる(※)ほど、フィンランドではサウナはコミュニケーションの場として、子供から年配者まで生涯にわたり親しまれる存在です。これからの日本の幸福度には、サウナが生み出すコミュニケーションが重要になるかもしれません。
※ 出典 フィンランド政府観光局 Vist Finland: https://www.visitfinland.com/ja/

日常の幸せへの第一歩を、「KUUMA」から始めよう

薪サウナストーブやサウナ関連グッズを取り揃えるサウナ専門店「SAUNA HOUSE」では、こちらのフィンランド式ホームサウナ「KUUMA」を常設展示しています。屋内用・屋外用の北欧式バレルサウナをはじめ、様々なサウナがショールームに並ぶ店舗で、美しい北欧のサウナ生活と共に、これからの豊かな暮らしを探してみるのはいかがでしょうか。

SAUNA HOUSE
施設名称:SAUNA HOUSE
所在地 :神奈川県平塚市大神字一之堰605ジ アウトレット湘南平塚(1F:WEST COURT前)
株式会社 the HOUSE HP:https://www.the-house1.com/