リーズナブルでも高いグレードを実現するcasa cubeの「商品住宅」という発想

「夢のマイホーム」を、実現可能な夢にする。

casa cube の「商品住宅」という考え方が、それを可能にしてくれる。

何をどう変えれば、マンションよりもお手頃価格の戸建て住宅ができるのだろうか。

 

服も住宅も、オーダーメイドから既製品に

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新しい服が欲しくなったとき、今の日本で、オーダーメイドで作ろうと思う人がどのくらいいるだろうか。

普通の人は、新しい服が欲しければ、出来上がっている服を並べている店に行って、そこに並んでいる服の中から気に入ったものを選ぶ。たまには、丈をつめたり、いくらかの直しをすることもあるかもしれないが、布を選ぶところから作るなどということは、ほとんどの人にとっては一生に一度あるかどうか、だろう。

はるか昔には、服もオーダーメイドしかなかった時代もある。が、今はほとんどが既製品だ。既製品は、フィット感やオリジナリティーではオーダーメイドには劣るかもしれないが、価格は劇的に下がる。そして、すぐにその場で手に入るという利点がある。

住宅にも同じことが言える。さすがに、「その場で手に入る」というわけにはいかないが、完全オーダーメイドに比べれば工期も短くてすむことが多いのだ。

 

マンションよりも安い戸建ても可能にした商品住宅

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住宅のオーダーメイドのことを「注文住宅」と呼ぶ。文字通り施主の注文通りにつくる住宅のことで、設計から素材、部品などすべてが施主と設計士、工務店、大工など多くの人と打ち合わせを重ね、工事を進めていく。

注文住宅以外の住宅には、①建売住宅 ②新築マンション ③casa cube ④中古住宅 ⑤中古マンションがあり、casa cube プロジェクトでは、これらを「商品住宅」と呼んでいる。洋服で言えば既製服にあたる。

同じ商品住宅でも、その成り立ちの差から価格差はある。前述した5種類の商品住宅は、①→⑤の順に価格が安くなっている。そして、注文住宅は、これらの商品住宅よりもはるかに高額になるのだ。

 

フレキシブルな商品住宅・casa cube

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ここで注目してほしいのは、casa cubeの価格が、新築マンションより安く、中古住宅よりも高いという位置にあることだ。中古住宅より高いのは当然にしても、戸建ながらマンションより安いというのは、画期的なことだ。

casa cubeの洗練されたデザインを見れば、一般的な戸建住宅よりもかえって高いんじゃないか、とも見えるが、じつは新築マンションより安価なのだ。

これは、casa cubeが、「既製品=商品住宅」だからこそできたことだ。

洋服がそうだったように、大量生産、集中生産することによってさまざまな材料費を削減し、工期も短縮できた。

全国100社以上の工務店とのネットワークで、全国どこでも同品質の住宅を建てることを可能にし、安価ながらも、注文住宅並みのグレードを実現している。

出来上がった家を見て、購入することができる商品住宅には、価格だけでなく、「建ってみたらイメージと違う」というずれが生じないというメリットがある。さらに、商品住宅ではあってもcasa cubeは間取りなどはかなりフレキシブルに変更できる。

商品住宅の良さを享受しながら、注文住宅のような自由さも部分的に残されている。そんなところもcasa cubeの魅力と言えるだろう。

 

戸建住宅でありながら、マンションの部屋を選ぶような手軽さと、リーズナブルな価格。

それでいて、「家を建てる」という楽しみはしっかりと残されている。

初めて家を建てるのならば、casa cubeは、選択肢のいちばん最初にきそうな家だ。