casa cubeでシンプルライフを実現。白い箱だからこそ温かみのある雑貨とグリーンを加えて

防犯性の高さに魅力を感じcasa cubeを選んだ高山さん。そのお家を訪ねてみると、無機質になりがちな真っ白な壁に、奥さま手作りのキルト作品が飾られ、部屋のあちこちにあしらわれたグリーンが映える温かみのある空間が広がっていた。

 

玄関の壁面には、手作りのキルト作品がディスプレイされている

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高山家の奥さまの趣味は、キルトクラフト。リビングにはなんとcasa cubeをモチーフにしたキルトボードが飾られている。「この家の建築中に、完成を楽しみにしながらつくったもの」というこの作品以外にも、玄関や階段の途中の壁面に設けられたニッチに、奥さまの作品がディスプレイされている。真っ白な壁面は、ともすれば冷たい印象になりがちだが、布を使った奥さまの作品がこの家に温かみを加えている。

 

階段から吊り下げられたアイビーの緑にほっとさせられる

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白い壁に囲まれた部屋に、温かみ与えているのはキルトクラフトだけではない。階段の途中にはアイビーが飾られ、2階のフリースペースにもふんだんに観葉植物が置かれている。

 

吹き抜けになっているリビングのどこからでも鮮やかな緑が目に入る

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吹き抜けになっているので、この2階のグリーンはリビングからも目に入り、真っ白な壁で囲まれた視界の鮮やかなアクセントになっている。2階に置かれている観葉植物は「エバーフレッシュ」という名前で、その名のとおり「いつもすがすがしい」空気をこの家に送ってくれる存在だ。

 

存在感のある大きな木のダイニングテーブルも部屋の雰囲気を温かくする

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高山家の中心にどんと座っているのは、5人分の椅子を備えた大きな木のダイニングテーブルだ。ご夫婦での食事はもちろん、休日にはここで趣味のキルトに没頭することが多いという。ダイニングテーブルの脇の小引き出しのあるサイドボードも木製で温かみを感じさせる。2階や階段から見える位置にあるこのウッディな空間には、真っ白で真四角なcasa cubeの外観からは想像できない癒し感がある。

「防犯性の高さが共働きには魅力」とcasa cubeを選択

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「うちは共働きなので、家に人がいない時間が長い。なので、大きな窓を作らないというcasa cubeの考え方に魅力を感じました。」という高山さん。防犯性の高さのほか、大きな窓がないことによる断熱効果の高さやカーテンが必要ないことなども決め手になり、「マイホームを建てるならcasa cube」と決心したそうだ。

結果的に、大きな窓のないcasa cubeだからこそ、壁面が広く、奥さまのキルト作品を飾るニッチをあちこちに作れるというメリットもあり、「手作りの小物や雑貨、植物などを置ける自分のお気に入りのコーナーを家の中に作りたかったんです。」という奥さまも大満足となった。

 

トップライトから差し込む陽光で室内の明るさにも満足

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わが家を建てることを決める前に、3軒の「casa cube」を見学に行ったと高山さんを感心させたのは、外観がどんな場所にもなじむことと、窓の少なさに反して室内の明るさが十分にあるということだった。実際、わが家でも、天気のよい日にはトップライトから太陽の光がさんさんと差し込み、明るさは十分だ。太陽の光と白い壁の効果で室内はとても広々と感じられ、休日をとてもリラックスして過ごすことができるのだそうだ。

 

光を遮らない階段下に置かれたソファは隠れ家のようなくつろぎスペース

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玄関から入ってすぐ右手、ちょうど階段の下にあたるスペースに白い壁に溶け込む白いソファが置かれているが、一見暗そうな階段下だが、この階段は光を遮らないので、ここにも光が届くようになっている。暖かい日差しの中でソファに横になれば、居眠り必至の快適空間だ。

 

「シンプルな暮らし」キッチン横のパントリーが実現する

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高山家はどこもすっきりとかたづいている。奥さまがよほど几帳面なのか、と思いきやキッチン脇に作られたパントリーの効果が大きいのだとか。「パントリーに日用雑貨や食料品のストック、ゴミ箱まで入れています。1階で必要なものはほとんどこの中に収まっているんです。」と奥さま。1階のパントリーだけでなく、2階にも収納力抜群のクローゼットがあり、たまにしか使わない客用布団なども楽々収まっているそう。「表に物を出さない」ことができるからこそ、「シンプルな暮らし」が実現できているのだ。

 

「防犯性の高さ」に主眼を置いてcasa cubeを選んだと言う高山家だが、この白くて四角い家だからこその特性を生かした心地よい暮らしを満喫している様子だった。シンプルな暮らしを維持するために、「新しい物を買ったら何かを整理する」という物を増やさない努力も怠らないというご夫婦の暮らしぶりは、casa cubeとの相性抜群だった。