伊勢丹新宿店本館で開催!ふしとカケラ2025『LOVING LIVING』展~持続可能な愛着のある暮らしをデザイン~
2025年1月22日から28日まで、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにて、「ふしとカケラ2025『LOVING LIVING 愛着のある暮らし』」展が開催されます。この展示は、家具メーカー<マルニ木工>とファッションブランド<ミナ ペルホネン>のデザイナー皆川明が協力して行うプロジェクト「ふしとカケラ」の第7弾。今回は「LOVING LIVING」をテーマに、持続可能な暮らしに寄り添うデザインとその魅力を紹介します。
素材の個性を楽しむ『ふしとカケラ』のデザイン哲学
「ふしとカケラ」プロジェクトでは、木材の節(ふし)や布の端切れ(カケラ)など、通常は生産過程で廃棄される素材を再活用します。
その素材が持つ個性をデザインに反映させ、新たな価値を生み出すことで、サステナブルな製品づくりを提案しています。
『LOVING LIVING』の特別アイテム
展示の中心となるのは、<マルニ木工>の名作「HIROSHIMAアームチェア」。ビーチ材、オーク材、ウォルナット材から選べるこの椅子に、皆川明氏がセレクトした5つの新カラーバリエーションが加わりました。このカラーリングは森の中の光や風を表現しており、同系色で統一感を持たせたり、異なる色を組み合わせたりと、自由なコーディネートが可能です。また、購入後のメンテナンスサポートも提供され、長く愛用できるデザインです。
さらに、無垢材を使用した「MALTAダイニングテーブル」も特別企画品として登場。端材を活用しながらも、それらを縦横に繋ぎ合わせることで木目の美しさを際立たせた仕上がりで、使い込むほどに味わいが深まる逸品です。
暮らしに彩りを加える雑貨たち
家具だけでなく、暮らしを彩る雑貨にも注目です。ふしとカケラ「HIROSHIMAアームチェア」の座面のパッチワークを表現した「kakera bag」は、11種類のテキスタイルをパッチワーク風に組み合わせたデザインで、表と裏で異なる表情を楽しめます。
さらに、家具の製造過程で生まれる小さな無垢材を活用したカッティングボードも限定販売されます。オーク材を使用し、皆川明による「LOVING LIVING」オリジナルロゴが刻まれた特別仕様です。
サステナブルな暮らしを支える、素材の個性を生かしたものづくり
個性あふれるデザインと素材の魅力が詰まったアイテムが多数展示・販売される「ふしとカケラ2025『LOVING LIVING 愛着のある暮らし』」展。展示会は1月22日から28日まで伊勢丹新宿店で開催され、三越伊勢丹オンラインストアでも1月23日から2月9日まで販売されます。持続可能で心豊かな暮らしを提案する本展示で、ぜひ自分だけの特別なアイテムとの出会いをお楽しみください。詳細は伊勢丹新宿店の特設サイトをご覧ください。
⇒ https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f3/furniture14_l
LOVING LIVING 愛着のある暮らし
期間:2025年1月22日(水)~1月28日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ