好きな場所に移動しながら生活できる!最新トレーラーハウス「mobile casa(モバイル・カーサ)」
YADOKARIが手掛ける「mobile casa(モバイル・カーサ)」は、多拠点移住を叶える新しいスタイルの暮らし方を実現できるトレーラーハウスです。欧米で主流のトレーラーハウスは道路が狭い日本では移動しにくく、日本ではあまり普及していません。しかし、「mobile casa(モバイル・カーサ)」は日本の暮らしに合わせたコンパクトサイズで、快適に暮らせる空間を実現しました。
mobile casaの特徴
mobile casaは自由に移動可能な新しい形の住居で、多拠点居住スタイルが実現できます。タイニーハウスを手掛けるYADOKARIや自然素材の注文住宅が得意な松尾建設、規格住宅を開発しているカーサプロジェクトの3社が合同で開発したもの。mobile casaの最大の特徴は、どんなライフスタイルの人も快適に住めることです。通常のトレーラーハウスやキャンピングカーはアウトドア要素が強く、アウトドア好き以外の人にはあまり好まれません。しかし、mobile casaはどんなライフスタイルにも合わせられるように設計されています。移動可能なトレーラーハウスでありながら、キッチンやトイレなど通常の家と同じ設備を兼ね備えています。長時間mobile casaの中で過ごすことを想定して、日本の木造住宅と同じ工法で作られているのもポイント。外壁や屋根は断熱性の高い素材が使用されていますし、エアコンや換気扇がついているので、1年を通して快適に暮らせます。
コンパクトな空間ながら快適に暮らせる空間
キャンピングカーとは異なり、mobile casaは「快適に居住できる住まい」を目指して開発されました。mobile casaの中に入ると約8畳の空間が広がり、冷蔵庫や洗濯機などを設置できるスペースも確保されています。住居用のトイレやシャワールームもあるので、日常生活に支障はありません。リビングスペースと洗濯機の上にロフトを設置し、最大4人まで寝られるベッドスペースを確保。キッチンの上には棚、リビングには収納スペースがあるので、荷物置き場にこまることもないでしょう。8畳の空間に上手く家具や設備が配置されているので、中を見たときは広いと感じるかもしれません。
また、大きな窓を設置することで、限られたスペースでも開放感のある空間に仕上がっています。他のcasaシリーズと同様に、どんなライフスタイルにも合うシンプルなデザイン。シンプルな色合いの内装なので、幅広いジャンルのインテリアと相性抜群です。塗装カラーや間取りなどはオーダーメイドが可能で、自分好みの空間を作れます。外観にもシンプルなデザインが採用されており、木材の風合いを活かしたナチュラルカラーが魅力。自然豊かな場所にいても街中にいても問題なく馴染むでしょう。
新しいライフスタイルを提案するmobile casa
mobile casaは、色々なライフスタイルの形を実現できる新しいタイプのトレーラーハウスです。自分の理想の暮らし方に応じて、さまざまな用途を選べるのが魅力。例えば、平日は自宅で過ごし、週末はmobile casaで好きな場所に移動して別荘のように使うこともできます。ガレージや庭にmobile casaを置いて、自分のワークスペースとして使ったり、子ども部屋として使うのもおすすめです。家に来客が多い場合は、ゲストハウスのように使う方法もあります。また、独身の人が気ままに使うなら季節ごとに移動して、全国各地さまざまな場所で暮らしを楽しむのも良いかもしれません。複数の仲間や家族と共同所有してシェアするのもおすすめです。mobile casaを使わなくなったら他の人に貸すこともできますし、ライフスタイルの変化に応じてさまざまな選択肢が考えられます。
「mobile casa(モバイル・カーサ)」を活用して、ライフスタイルに合わせた暮らしを楽しもう
住宅に対する考え方は変化しており、自分のライフスタイルや価値観に合わせた暮らし方が好まれつつあります。mobile casa(モバイル・カーサ)は特定の土地に設置することはもちろんのこと、移動を楽しみながら自由な生活を実現することが可能です。多拠点居住が可能なmobile casa(モバイル・カーサ)は、新しい暮らし方を求める人達に広がっていくでしょう。