「casa bago(カーサ・バーゴ)」なら、BBQも、おうちキャンプも、プール遊びも、リビングのすぐ横で
リビングのすぐ横に、ぴったりと寄り添うようにつくられた約20㎡の空間。土間にウッドデッキをプラスしたこのスペースを、「casa bago(カーサ・バーゴ)」では「BA(=場)」と呼んでいる。「BA」は開放的なオープンウォールの内側なので雨の日でも遊べるし、家族のプライバシーを守ってくれるメリットもある。この「BA」をどう楽しみつくせるのか? その可能性を考えてみた。
BBQをラクにするのは、キッチンとの距離感だった
「casa bago」のウッドデッキは、屋内のアイランドキッチンからすぐの距離にある。お皿を手にして、窓を開ければ、ウッドデッキにいる人にそのまま手渡せる感覚だ。ささいなことかもしれないが実際にBBQをやってみると、この距離感がいかに大切で、いかにラクかを実感できる。
BBQのスペースが、2Fベランダや庭にあると想像してみてほしい。冷蔵庫にビールを取りに行くときに階段を上り下りしたり、調味料を取りに行くのにわざわざ靴を着脱したり。道路に面した庭でのBBQは郊外の家であってもご近所の視線が気になってしまう。この小さなめんどうが重なって、新築当時、あんなに楽しみにしていたBBQをおっくうに感じてしまう人は思いのほか多い。
キッチンとウッドデッキが近い「casa bago」の動線はとにかくスムーズ。またオープンウォールで外からの視線も遮ってくれる。「casa bago」はBBQへのハードルをとことん下げてくれる家でもあるのだ。
リビングのすぐ横で、子どもの砂場遊びやアウトドア体験もできる
「casa bago」の「BA=場」は少々汚れてもすぐに掃除できる土間だ。水栓がついているので汚れはさっと流してしまえる。子どもたちは家にいながら砂場遊びやプール遊びを満喫できるし、親はその様子をリビングから快適に見守れる。そんなデザインはかなりポイントが高い。
アウトドア志向のファミリーなら、「BA=場」にテントをたてて、おうちキャンプやグランピングをするのもよいだろう。忙しい週末なら、テントの中でデリバリーした料理をつまみつつ、動画を観るだけでもリラックスできる。まだ子どもが小さいから本格的なキャンプは難しい、アウトドア体験をしたいけれど虫は苦手、なんて人にも「BA=場」はぴったり。とにかく気軽に楽しめる。トイレやシャワーはいつもの快適さをキープできるのもうれしい。
ひとりでまったり、お家カフェにもほどよい空間
「casa bago」の「BA=場」はただ静かに自然を感じたい時にもちょうどいい。オープンウォールが道行く人の視線や紫外線から守ってくれて、プライベート感はたっぷり。女性でも安心してひとりで過ごすことができるだろう。気が向いたらウッドデッキで軽くストレッチやヨガを。光や風に包まれながら身体を動かす心地よさに目覚めていく。
「casa bago」はインドア派にもおすすめできる家
ここまでの記事で「casa bago」は「いつも活動的で、アウトドアが好きな人に向いた家?」と受けとめられたら、それはちょっともったいないかもしれない。
「casa bago」の「BA」は、読書をしたり、手仕事をしたりにも最適な場所。Wi-Fi環境もリビング同様に整えられるため、ゲームや動画観賞が趣味の人にもぴったり。壁をスクリーンがわりに映画を投影することもできる。「BA=場」は自分の好きなことに合わせて、自由にアレンジでいる空間。そうとらえると、もっと豊かな時間が生まれてくる。