白い漆喰の壁が特徴的な南欧風住宅「casa carina(カーサ・カリーナ)」

住宅を建てる際、可愛らしい雰囲気を求める人はいないだろうか。そのニーズには、「casa carina(カーサ・カリーナ)」が応えられるかもしれない。白い壁でテラコッタが使用され、南欧を思わせる見た目をした住宅である。そんな「casa carina(カーサ・カリーナ)」には独自のコンセプトの他、間取りや性能面など個性的な特徴がある。南欧風の住宅に興味があれば、その特徴を確かめてみると良いだろう。

ナチュラルテイストの南欧風住宅

casa carinaはコンセプトである南欧風を実現するために、無垢材と漆喰、そして赤みが特徴的な素焼きである陶器のテラコッタを積極的に取り入れている。そして外観のみならず、間取りを区切る建具に至るまで、全体的にナチュラルテイストでまとめられている。そこに住宅としての高い機能性を持たせたのがcasa carinaである。

目的に合わせて自由な間取りを実現

casa carinaのスタンダードなプランは、大人2人と子ども2人で暮らすことを考えている。その間取りは1階にリビングダイニングやキッチンがあり、2階に夫婦用の寝室と、子ども部屋がひとつずつという一般的な住宅としても標準的な形である。またそんなスタンダードな形とは異なり、子どもの成長に合わせて部屋の区切りを変えられるタイプもある。その場合は主に2階部分が異なり、ふたつある子ども部屋の代わりにひとつの大きな洋室が置かれる。さらに南欧風でありながら1階部分に和室を設置できるプランもあり、その場合はコミュニケーションを重視してリビング階段が取り入れられる。

快適性能を実現させるための仕組み

casa carinaの住宅では、玄関ドアが一般的に多く使われるアルミではなく天然木素材である。木はアルミよりも熱伝導性が低いため、広い間取り内部の気温を快適な基準に保つ役に立つ。その上自然さを感じさせる見た目で、住宅全体を南欧風の可愛らしい雰囲気に仕上げることにも貢献する。そして窓には断熱のことを考えて、厚みのある樹脂サッシが採用されている。そのサッシと複層ガラスの組み合わせによって、外の気温の影響を受けにくく、寒い時期は結露の発生も抑えられる。また特徴的な白い壁を実現する漆喰はその白さを実現するために、紫外線との反応によって汚れを分解する性能を持っている。さらに無垢材と同程度の調湿機能も期待できる。

日本にありながら南欧風を感じられる住宅

casa carina(カーサ・カリーナ)は北海道から鹿児島まで幅広い地域での建築が可能で、予算次第では寒冷地や離島であっても対応できる。つまり日本のほぼ全てのエリアで、南欧風の住宅建築が実現できるというわけである。そしてプランが複数あるため、幅広い人の希望を叶えられる可能性が高い。もし興味があれば、モデルハウスで直接確認してみると良いだろう。