太陽光発電の利点を最大限に生かせるエコハウス「casa sole(カーサ・ソーレ)」

社会的に環境意識が高まる中、マイホームを建てる際に太陽光発電システムを搭載した環境配慮型住宅であるエコハウスに興味を持つ人も増えている。自家発電した電力は日々の生活で使用するのはもちろん、余剰電力を売電することもできる。環境負荷の低減と、光熱費を抑えた生活の両立が可能となるため一石二鳥といえる。そこに快適性を加えたエコハウスが、商品住宅を手掛けるcasaが提供している「casa sole(カーサ・ソーレ)」だ。

高断熱・高気密で快適性を引き出す

いくら太陽光発電で電力を生み出したとしても、エコハウス自体の電力消費量が多くなれば効率は悪くなる。casa soleは住宅の構造を高断熱・高気密にすることで室内の気温を長時間一定に保つ効果を付与し、エアコンなどの消費電力を抑えても夏は涼しく、冬は暖かい状態を保つようにしている。具体的には、熱に強いフェノール樹脂を使った断熱材を採用し、その断熱材を柱や梁の内側だけではなく外側にも張る「ダブル断熱工法」によって断熱性能を高める上に、すき間を生じにくくして気密性能を向上させているのだ。

光熱費は一般的な住宅に比べて3分の1

太陽光発電システムとオール電化を備えるcasa soleの性能は、高断熱・高気密により最大限効率化される。エコハウスに関心のある多くの家庭が気にかけている光熱費については、一般的な住宅に比べて3分の1に抑制できる。そして光熱費と売電収入の差額で、売電収入のほうが多ければ月々の光熱費を払ってもお釣りがくる。実際、収支が年間30万円以上プラスになっている家庭もあるほど。エコな暮らしをしながら収入も得られ、停電時には電力源として活用できる安心感がある。

デザインや住みやすさも重視

casa soleはデザインや家族構成に応じた住みやすさにもこだわっている。外壁と屋根には耐久性の高いガルバリウム鋼板を用い、ブラックで一体感のあるデザインにしながら、塗装メンテナンスが30年に1回程度で済む仕様にした。また、住宅の形状が真四角なため、日照条件などに合わせて建設する向きを調整することができる。1階のキッチンはシンクとコンロが分かれているタイプやダイニングテーブルと一体になっているタイプなどから選べ、2階はワンルームを家族の人数や生活スタイルの変化に対応して間仕切り用パネルを使って複数の部屋に何度でも変更できる。

エコ・住みやすさを兼ね備える

「casa sole(カーサ・ソーレ)」はエコハウスの特徴を最大限活用した環境負荷の低い高効率な性能と、居住者の生活に寄り添ったデザインや住みやすさを兼ね備えた住宅だ。マイホームの購入は家族にとっての一大イベントのため、妥協をしたくない人は多い。長く住んでいく中で環境性能の充実や生活スタイルの変化に柔軟に対応できる仕様の魅力を感じることができる住まいになるはずだ。