茅ヶ崎で誰もが使えるお店「トライアルキッチン」を。クラウドファンディング実施中!
開催するたびに来場する人を楽しませ、地元の人に愛され続けてきた茅ヶ崎のストーリーマルシェ。
それをもっと気軽にチャンレジする場にしようと、誰もが使えるお店「トライアルキッチン」を開くためのクラウドファンディングを現在実施中です。
ストーリーマルシェって?
茅ヶ崎ストーリーマルシェとは茅ヶ崎駅から徒歩10分、駅から海岸に向かって走る通りの一角にて、2ヶ月に一度開催する朝市のこと。
2013年7月に始まったマルシェは、すでに41回も開催されているそうです。
規模は大きくないものの、想いのたっぷり詰まった温かいマルシェで、2ヶ月に一度、週末の朝に集まり、みんなの笑顔と会話が楽しめる場所を作りたいという想いから、今まで開催されてきました。
しかし、3月、5月と新型コロナウィルスの影響で中止に。茅ヶ崎市でも休業するお店が増え、街に活気がなくなってしまったことから、トレーラーキッチンハウスの設置を考えたといいます。
クラウドファンディングでやりたいこと
その1 茅ヶ崎で誰もが使えるお店「トライアルキッチン」を開きたい
マルシェに参加できなかったお店や、将来お店を出してみたい方へ、トライヤルキッチンの提供を考えているそう。
常設のキッチンや調理器具、冷蔵庫などを完備したトレーラーキッチンハウスで、利用時間は日中と夕方の単位で利用可能。通常は利用料金は10,000円ですが、今回は5,000円から利用できるように設定しています。
さらに嬉しいのは、よりチャレンジしやすいように光熱費や売上のフィーなどは一切かからないこと。全て支援金額に含まれているため、気軽に挑戦できそうですね。
その2 茅ヶ崎ストーリーマルシェ使用地にキッチンカーを置いて販売できるようにしたい
すでにキッチンカーでの販売やマルシェなどに参加経験がある方のみ限定で、茅ヶ崎ストーリーマルシェを開催している場所を解放。設置費用のみで売上に関してフィーを取られることもなく、気軽に茅ヶ崎ストーリーマルシェの敷地を利用できるとのこと。
土日はもちろん、平日のランチや夕食の時間帯で設置販売をしたい場合も使えるそうです。
その3 茅ヶ崎で誰もが使える「トレーラーハウス」を設置したい
お店の出店はせず、仲間と自由に使える場所として、簡易キッチンやトイレ、シャワー、ダイニングテーブルなどがセットされているトレーラーハウスも解放して1日ごとに利用できる場所を作ろうと考えているそう。
友達同士の集まりや、家族でプチ旅行感覚を味わったり、ママ友とランチ会を開いたり、子供の誕生日会、趣味の会う仲間の集いなど様々な場面で利用できる場所と目指しているんだとか。
トレーラーハウスは持ち込み自由なので、茅ヶ崎で食材や飲み物、トライアルキッチンで美味しい食事を買って楽しむのもおすすめです。
その4 マルシェやトライアルキッチンへの支援でお得な割引チケットの販売
マルシェやトライアルキッチンは、お客様が来てこそ成り立つ空間。そこでマルシェやトライアルキッチンをよりご利用していただくために、割引の特典がついたチケットも展開されています。
この他にも、茅ヶ崎ストーリーマルシェに支援いただいた場合のリターンとして、オリジナル限定Tシャツや公式スポンサーのリターンを用意。
代表・青木隆一の想い
コロナウイルス感染症の拡大により日本中、世界中の方々が困難な状況にあると思います。
そんな中、飲食業界は非常に困難な局面を迎えています。この状況が続けば飲食業界全体に夢を持てなくなり、新たに出店しようという方がどんどん減ってしまいます。
マルシェの出店者さまはこだわりの料理や商流の少ない貴重な野菜や、手作りの美味しいパンなど採算度外視で取り組まれていらっしゃる方もいます。
しかし、この状況では新たにやってみたいという気持ちも半減してしまいます。
私たちはマルシェのような一期一会で出会うお店や人々の交流の場を絶やしたくないと考えています。わたくしどもの活動にご支援くださいなどと声を上げるのも如何なものだろうかと悩んでおりました。
わたくしどもは可能な限りの手を全て尽くしてこの活動を守りたいと思います。そして願わくば、このような活動に希望となる存在として茅ヶ崎ストーリーマルシェのプロジェクトを知っていただければ幸いです。
皆様、何卒ご支援のほどお願い申し上げます。
そして一刻も早いこの事態の収束と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
茅ヶ崎ストーリーマルシェ 公式HP:http://www.matsuo-story.com/
茅ヶ崎ストーリーマルシェ 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/chigasaki_story_marche/