小屋独特の落ち着く空間を提供する家「casa cago(カーサ・カーゴ)」

マイホームを購入する時、ここだけは譲れないというこだわりはあるだろうか?デザイン性の優れた家か、機能性を重視した家か、など個人によってこだわりというものは様々だが、あえてシンプルにこだわるというのはどうだろう。モノを必要最小限に留めながらも見た目や機能は劣らない、そんな家を実現するのが「casa cago(カーサ・カーゴ)」である。

いろいろな形の家を実現できるcasa cago

一般的に間取りには6畳や8畳、14畳などがあり、寝室やリビング等の部屋の用途によってそれぞれの広さが適用される。casa cago(カーサ・カーゴと読む。)は6畳を1cagoとし、その1cagoの組み合わせによって様々なプランを提供しているが、6畳という広さはどのような印象を描くだろうか。実は、6畳は日本人に馴染みがある広さであり、組み合わせのイメージもしやすいというメリットがある。例としては1cagoなら子供部屋や個人の寝室、2cagoならリビングなど、広さを安易に描けるため理想とする家の形を作りやすいのだ。よって、casa cagoはマイホームだけではなくカフェスペースを設けたり、独立したもう一つの小さな家を建てることも可能なのである。

美しい見た目も実現している

その小さな家は小屋のイメージで捉えると分かりやすいが、広すぎない1cagoの部屋は住む者に落ち着く空間をもたらす。必要最小限のインテリアで完成するシンプルな部屋でもあり、casa cagoはそのシンプルなパーツを自由に組み合わせることができる家なのだ。また、デザイン性も忘れておらず、ドアなどの建具には統一感を持たせて美しさを提供、シンプルながら見た目にもこだわりを見せる技術で、住む場所を選ばない設計を提案している。

強くて暮らしやすい平屋

さらに、casa cagoは敷地が狭い場合でも平屋を建てることが可能だ。二階の無い平屋は階段の上り下りをする必要が無く、生活をしていく上でも労力がいらない。階段でケガをする心配も無いため、小さな子供がいる家庭も安心だ。若い世代の家庭も将来的な理想を考えると、階段を使うことが無い生活はメリットも多く、casa cagoはいつまでも快適に暮らすことができる仕様となっているのである。また、1cagoは完成された一つのパーツで構成されており、地震による揺れに強い性能を持つため耐震性にも優れている。

シンプルの良さを住みながら体感できる家

人が暮らす上で必要なものは、挙げればキリがないという方も多いだろう。だが、そこでシンプルイズベストという言葉に帰ってみるのはいかがだろうか。小屋のように落ち着きのある、6畳という基本的な広さを好きなように組み合わせて平屋でシンプルな生活ができる。そしてデザイン性や機能性をも得ることができる、それが「casa cago(カーサ・カーゴ)」の家である。