シンプルな四角い家「casa cube(カーサ・キューブ)」を購入するべき4つの理由

北は北海道、南は沖縄まで日本中で永く愛されている「casa cube(カーサ・キューブ)」。従来の住宅とは違い、余分な柱や仕切りを可能なかぎり取り除き、強くて美しい住宅を実現した。

しかし、外観のデザイン性は素晴らしくも、内装や機能面は一体どうなっているのだろう?そう疑問に思う方もいらっしゃるのではないだろうか。

今回は、そんな「casa cube(カーサ・キューブ)」を購入するべき4つの理由をご紹介する。

 

ジョイントが無いから、長期間メンテナンスが不要

casa cubeは建物の継ぎ手の役割を担うジョイントを無くすことで、長期間のメンテナンス不要を実現。戸建住宅を持つと定期的なメンテナンスやリフォームで費用がかさむが、コストパフォーマンスを上げることで家計にも優しい住宅になっている。

また、四角い家は地震に強いという利点も。大きな窓を設置しないことで耐震性を高め、住宅としての強さと、美しさを両立したのだ。

 

見えない部分までこだわった設計

ただの四角と侮ることなかれ。シンプルなデザインの中に暮らしやすさを凝縮できている理由は、設計のプロが空間のとり方や照明の考え方など細部までこだわりぬき、見えない部分まで妥協をしていないから。将来のメンテナンスやリフォームが長期間必要ないよう、最初から永く住み続けられるように設計されているのだ。

天井の高い正方形の住宅は空間をゆったりと使うことができ、家具の置き場にも困らず、子供が歩き回っても広いため事故が起こりにくい。

 

徹底したコスト削減

住宅の建築から維持まで、気になるのはそのコスト面。casa cubeは徹底した効率化であらゆるコストの削減に成功した。まず材料面は全国の工務店で建てられていることから、工場での部材の大量生産によるコストを削減。建材もメーカーから直接届くため、途中の輸送費など、中間マージンを省いている。また、一間にならい4倍である四間を基本にすることで、作業面でのコストも下げているのだ。

 

効率のよさで労力を最小限に

四角く無駄な凹凸がないということは、建材の量も従来より節約されているということ。使う部材のほとんどが工場でカットされていることから、現場での作業効率もアップしており、工場費も節約できるのは魅力的だ。

実際に戸建を購入するとなると、工務店と相談するところから始まり、審査や建築期間など何かと時間がかかってしまうもの。しかし、casa cubeは建築手順を1日単位で定めることで工期を短くし、人件費を削減。デザインや間取りも最初から決まっているため、打ち合わせなどの労力やコストもかからず、最小限に進めることができるのだ。

 

ローコストだから家計に優しい

デザイン性が高い物件は販売価格が高かったり、建ててから住み始めるまでに予想以上に時間がかかってしまったり…。リフォームやメンテナンスの費用もかさみがちに。しかし、「casa cube(カーサ・キューブ)」なら安心のプロの設計で設計段階からコスト削減を実現。長きに渡って家計を支える住宅となっている。ぜひこの機会に検討してみてはいかがだろうか。