スキップフロアで家族がつながる家づくり「casa skip(カーサ・スキップ)」

限られた家の中の空間。できれば、今あるスペースを最大限利用して、なるべく広く見せるようなつくりにしたいもの。実は普通の2階部分には、使われないスペースが隠れているということを知っているだろうか。

casaシリーズの「casa skip(カーサ・スキップ)」では、ギリギリまでムダをなくした設計で、機能美や強さを緻密に計算した究極のデザインを実現。「スキップフロア」を採用し、無駄なスペースをなくしてより広い空間を確保している。

スキップフロアで景色が変わる

家を丸ごと使おうとすると、床下や天井の上などに余剰空間があることに気づくはず。床下に部屋を作れば高さが圧縮でき、その分、シューズクローゼットやアウターストレージ、寝室や、屋上にルーフデッキを作ることだってできる。

casa skipでは、高低差のあるフロアを交互につなげたスキップフロアを採用しており、高低差を生み出すことで不要な壁を排除している。さらに視界を広げることで、同じ面積の空間でも、より広びろと暮らせるように工夫されている。

1段上がるごとに景色が変わる

スキップフロアとは、フロアの高さを半階分ずらして交互に連続させる建築方法のこと。フロアに高低差が生まれることで、実際の床面積より広く感じられ、壁や扉をつけなくても空間を仕切ることができる。階段を1段上がるだけで、見える景色まで変わるのだ。

1st stage bedroom & storage

天井高を抑えた寝室は心落ち着く空間。インナーストレージはクローゼット等の収納スペースに、アウターストレージはガレージにするなど、自由に使える。

2nd stage entrance & sanitary

毎日使う場所こそ美しく。あふれるモノもオリジナル収納でスッキリ。身支度を整えてパブリック空間に行けるホテルライクな動線も◎。

3rd stage living & dining kitchen

広々としたワンルームタイプのLDKには、自然に家族が集まってくる。遮るものもなく、家族のコミュニケーションも活発化しそうだ。

4th stage free space

家族みんなのライブラリーやパソコンスペース、子どもたちのスタディルーム、セカンドリビングやゲストルームとしてなど、使い方は自由自在。

roof deck

BBQやホームパーティを開いたり、家族で朝食をとったり。天体観測にもルーフデッキはうってつけの空間だ。(※オプション)

ライフスタイルから選ぶ2つのカタチ

casa skipには、△と□の2つのカタチがある。外見だけでなく間取りのプランも異なっており、建てる土地を選ばず、様々なライフスタイルにもフィットするよう、計算し尽くされている。

ほどよい距離感が、空間も家族もつなげる 00

三角屋根がシンボルの[00]タイプ。短い階段で4つのフロアを交互に結んだ変化に富む構造。フロアの高低差が空間をゆるやかに間仕切り、程よい距離感を生むことで、家族同士が心地よくつながる設計になっている。

屋根まで伸びる吹き抜けが、圧倒的な開放感をもたらす 01

シンプルなキューブ型の[01]。家の中心に設けた階段を通って各フロアにアプローチする構造。屋根まで届く大胆な吹き抜けが爽快な開放感をもたらすとともに、家全体を1つにつなげる。

オーダーメイドから高品質な商品住宅へ

casa skipは、住宅を規格化することで設計・デザインから製造、施工までの全ての工程で高いクオリティを実現。一貫した生産体制の下、コストダウンも実現している。

安心して暮らすことができるcasa skip

いい家を建てて、長く住まう。豊かな生活や地球環境のためにも、これからの家はそうした観点から作られるべき。casa skipは安心して暮らすことができる住まいだ。

安心の住宅性能

casa skipは、省エネや劣化対策にも優れ、耐震性も高い。将来にわたって安全で省エネに暮らせる、安心が約束されている住まいでもある。

住宅履歴情報の管理・保存

住宅竣工時の設計・建築工事や、暮らし始めてからのアフターメンテナンス・改築工事など、住宅にまつわる事柄をすべて保存、管理していく。これによって計画的な維持管理が可能となり、万一売買する際にも有利となる。

アフターメンテナンスサポート

引き渡し後は定期的に点検を実施。そして必要に応じたサービスを提案して、安全と資産価値を維持していく。

家族がつながる家に

スキップフロアを用いることで、家を丸ごと使い無駄な空間を作らない「casa skip」。従来の考え方だと、どうしても部屋をしきり個別の空間をつくりたがるが、casa skipはすべての空間がつながっている。

お互いの顔がよく見えて気配を感じることができ、家族をもつながる家と言えるのではないだろうか。