sole

地球にも人にも優しい。24時間快適に過ごせる「casa sole」

「地球にやさしい」というワードはよく耳にするが、「人にやさしい」といったワードはどうだろうか。昨今では地球にやさしい製品や素材が多く生まれており、注目されている。

casaシリーズのcasa soleは、話題の「地球にやさしい」といった点に配慮しつつ、「人にもやさしい」家づくりを実現させている。

パッシブハウスという住まい

環境先進国であるドイツを発端とする「パッシブ」という考え方。パッシブとは「無抵抗な」「受動的な」といった意味だが、建築家の野沢正光氏は「ことを荒立たせることがない」という意味合いもあると語っている。

このパッシブの考え方はドイツなどでは住宅に取り入れられており、パッシブハウスは時に「ゼロエネルギーハウス」や「省エネ住宅」など置き換えられることもある。しかしヨーロッパにおいて、中途半端な省エネでは、設備過剰のためコストが高くなることが実証されているそうだ。

つまり省エネの部分のみにフォーカスするのではなく、住む人にとっても快適で、地球環境への配慮がなされ、コストパフォーマンスに優れた住宅が必要とされている。

中でもcasa soleが注目したのは「断熱」と「湿気対策」だ。

「断熱」と「湿気対策」

casa soleの壁は断熱層と遮熱層を持っているため、普通の住宅の約1.5倍の厚みがある。断熱層の外側に反射率の高い遮熱シートを入れ、その外側に通気層を設けることで太陽熱をしっかり遮熱している。

窓ガラスもまた、断熱性能を高める上では重要だ。casa soleでは日本で初めてトリプルガラスを標準装備。三層となったガラスは断熱性能はもちろん、結露の低減、紫外線もカットする役割を果たしている。サッシ部分には、熱伝導率が高いアルミではなく樹脂を使用していることも断熱の要となっている。

そしてcasa soleでは、家の各所に配置された排気口により、室内の汚れた空気を1箇所に集め、まとめて家の外へ排気。屋外からは新鮮な空気を、空気清浄フィルターを通して吸入する。

こうして24時間新鮮な空気が循環するシステムが施されているのだ。

地球と人にやさしい家

「いい家」とは、暮らしやすいことはもちろん、「住み続けられる家」のことではないだろうか。メンテナンスや修理が少なく、次の世代も暮らすことができる「持続可能な家」こそ、地球と人にやさしい家である。

周りの家を見てみると、外壁の塗装が剥がれていたり、隙間ができていたりすることも。casa soleでは「ガリバリウム鋼板」という、鉄をアルミと亜鉛でコーティングした外壁材を使用しているため、外壁の寿命を伸ばすことができる。

通常の鋼板の3〜6倍の耐久性を持つと言われており、汚れにくい、色あせにくいというメリットも持つガリバリウム鋼板。赤外線を反射する遮熱顔料を配合しているため、屋内への熱伝導を抑制するはらたきもある。

そして床材には天然素材の100%の無垢材を使用。木目調の建材と比べるとコストはやや高くなるが、無垢材は少しのメンテナンスで100年、200年と使い続けることができる。また調湿効果もあるため、珪藻土などと同じように呼吸するのだ。

精神的な気持ち良さ

神奈川県の茅ヶ崎市に建つ「casa sole」。ご主人の三浦務さんは、もともと住む家にはこだわりがあり、特に家の機能面を大切にした家づくりを模索していたという。

「具体的にいうと、エネルギー効率のいい家にしたかったんです。ですから、断熱性能、気密性能、Q値だC値だって、いろいろ調べたりして。ところが、なかなかそういう家を建てるのが得意なビルダーさんに出会えず、あるときなんて長野にまでモデルルームを見に行ったりしたこともあったぐらいです。さらには、機能面はよくても、デザインがいまいちでとか、なかなか見つかりませんでした。とくに妻は、デザインにこだわりがありましたので」

そんな機能面にこだわる務さんと、デザインにこだわる奥さまの夏美さんのおメガネにかなったのが、今住んでいらっしゃる「casa sole」というわけだ。

夏美さんは「casa sole はシンプルな外観&内装と、余計なものがついてないところが好きです」と語る。

ご主人の務さんは「冬はすごく暖かいし、夏は涼しいし。casa soleには“エネルギーを生み出し、永く暮らせる家”という謳い文句がありますけど、本当にそのとおりで。年によってばらつきはありますが、一昨年なんかはむしろプラスでお釣りがくるような状態でした。自分が生活に使うエネルギーを自分の家の屋根でつくれているっていうのは、経済的なことというよりは、実は精神的に非常に気持ちいいんですよね」と話している。

次世代につなげたい家

機能性とデザイン性に優れたcasa soleは、地球や住む人、そして次世代まで考えられた「永く暮らせる家」を目指している。新しい住まいの選択肢として、24時間快適に暮らせる家はいかがだろうか。

あべまなみ

あべまなみ

新潟県出身、横浜在住のフリーライター。中学時代にサックスを始め、自身もジャズを演奏することから、20歳のアメリカ留学時に単身でメンフィスとニューオーリンズへ。初めての一人旅で自分の可能性や新しい発見に出会える楽しさに気づき、その後「旅」にハマる。

2017年12月現在、渡航国は24カ国。好きなものはお酒といちご。

casa sole

エネルギーを極力使わず、エネルギーを生み出し

永く暮らせるための今、もっともECOな家。