IEKA(イケア)にHay夫妻とのコラボレーション「YPPERLIG/イッペルリグ」が登場。

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー のIEKA(イケア)は、HAYのブランド仕掛け人Rolf & Matte Hay夫妻とイケアが共同で開発したコレクション「YPPERLIG/イッペルリグ」を発表、2017年10月1日(日)より全国のイケアストアで販売を開始した。

簡潔で機能的で美しいデザインのHAYとのコラボレーション

2002年にデンマークで創業されたHAYは、モダンな暮らしを意識した家具づくりにフォーカスし、洗練された工業生産方式を取り入れている。HAYの創設者のRolf & Matte Hay夫妻は、建築やファッション、アートなどから得るインスピレーションを簡潔で機能的で美しいデザインで表現。

YPPERLIG/イッペルリグ コレクションは、家族みんなが共有するリビングルームにフォーカス。スカンジナビアの質実剛健な価値観を最新の製造技術で表現。高品質の素材を活かした、直線的なデザインと絶妙なニュアンスカラーが特徴的。

製造工程をデザインの一部と捉えた家具づくり

射出成型金型にプラスチックを1回の注入で、一体構造の1脚のチェアになる。座り心地がよく、サステナブルで、強度がありながら軽量な椅子は、抗UV仕様で室内でも屋外で使え、公共用家具の認証も受けている。「私たちはデザイナーなのですが、ものがつくられる過程にも関心があります」とRolf氏は語る。「イケアのつくった製品は、HAYのものとは趣が異なります。イケアの製造工程はまったく違うので、製品も自然と違ってくるのです。私たちにとって、製造工程はデザインの一部なのです」。

多岐にわたるアイテムでコレクションを展開

個々のアイテムを独立したオブジェとして捉えるアプローチでソファ、ダイニングテーブル、コーヒーテーブル、チェア、ベンチ、クッションなどのアイテムのほか、イケアのショッピングバッグの新バージョンまで展開する。

左から、3人掛けソファベッド(幅200cm×奥行き80cm×高さ85cm)ライトグレー¥59,990、コーヒーテーブル(直径50cm×高さ40cm)スチール¥4,999、アームチェア(幅62cm×奥行き64cm×高さ72cm)、¥7,999。

左から、ティーライトホルダー(高さ5.8cm)、アルミニウム、¥599(3個)、ふた付きボックス(幅16cm×奥行き15cm×高さ12cm)アルミニウム¥699、ネストテーブル(幅55cm×奥行き40cm×高さ60.1cm、幅40cm×奥行き40cm×高さ42cm 、幅40cm×奥行き25cm×高さ24.2cm)¥7,999。

左から、LEDランプ(高さ44cm)¥4,999、キャリーバッグ(幅36cm×奥行き37cm×高さ35cm)イエロー¥199、キャリーバッグ(幅36cm×奥行き37cm×高さ35cm)ダークレッド/ホワイト¥199。

 

HAYらしさとイケアらしさが絶妙に融合した「YPPERLIG/イッペルリグ」コレクションをインテリアに取り柄れてみてはいかがでしょうか?

参考:http://www.ikea.com/ms/ja_JP/ikea-collections/ypperlig/