casa soleの「太陽のある暮らし」でエアコン要らずの冬を体感中!
casa soleに住み始めて初めての冬を過ごしている津江家を訪ねてみると、2歳の凜太朗くんと津江さんご夫婦が、薄手の長袖という服装で迎えてくれた。広々したエントランスホールから1階のリビングに通してもらうと、ブラックのガルバリウム鋼板の外壁が真っ黒でクールな印象の外観からは想像できない明るくて、温かみのある空間がそこには広がっていた。
大きな窓からリビングに明るい陽射しが射し込む
津江家は、ご主人の裕介さん、奥さまの真紀さん、長男の凜太朗くんの3人家族。2階にはいずれ凜太朗くんの個室になる予定の部屋もあるが、今はまだこのリビングで3人いっしょにほとんどの時間を過ごしている。
1階は水回りとリビングダイニングだけというシンプルな間取りで、リビングの掃出し窓は横幅もかなり広く彩光抜群。
casa sole自慢のトリプルサッシなので、断熱効果も高く、これだけ大きなガラス面でも結露の心配もない。
「昼間の天気良ければ、1日中留守にしていて、夜帰ってきたときに冬でも、“あー、あったかいな”と感じることがあります。」と真紀さん。
太陽光発電システムを標準装備しているため、エアコンを使っても電気料金の負担は少ないが、それ以前に、「エアコンを使う必要がない日が増えた」そうだ。
リビングダイニングをすっきりさせる収納力抜群のキッチン
キッチンの壁面に設えられた棚には、食器もたっぷり収納できる。扉が目隠しになるので、ダイニングからはごちゃごちゃして見えず、ごちゃつきがちなキッチンも常にすっきりと見せられる。
casa soleの外観に一目ぼれだったという真紀さんだが、「外観は真っ黒なのに、中はとても明るい空間なのがとてもよくて、キッチンやバスルームのデザインもいいなと思いました。」と言う。おしゃれなだけでなく、生活感の見えがちなスペースの使い勝手や見せ方もよく工夫されているところが気に入ったのだとか。
2階のフリースペースが子どもの格好の遊び場に
2階には夫婦の寝室を含め3部屋があるが、まだ個室の要らない凜太朗くんの主な遊び場所になっているのは、階段を昇りきったところにあるフリースペース。ここにはハンモックもつるされていて、凜太朗くんの大のお気に入りなのだ。
2つの窓からの光がフリースペースに降り注ぐ
なんと言ってもこのフリースペースには、大きな2つの窓から光がさんさんと降り注いでいる。冬でも暖かく、気持ちいいので、凜太朗くんはハンモックの上でうとうとしてしまうことも。
太い角材の柱は耐震性も十分
フリースペースには角材の柱が立っていて、耐震性も十分だ。壁の厚み、柱の太さなど、環境先進国であるドイツの厳格な基準にならったcasa soleならではの、住宅としての基本性能の高さがこの柱からもわかる。
明るくて暖かいから、階段も遊び場に!
この日、凜太朗くんは、何回も何回も階段を上り下りしていた。凜太朗くんにとっては今、お気に入りの遊びなのだろうが、つき合わされる真紀さんにとってもいい運動になりそうだ。
好奇心旺盛で、全てが遊びになる凜太朗くん。フリースペースだけでなく、明るくて暖かいこの階段も大好きな遊び場なのだ。
共有の庭に面して建つ黒い壁の家は存在感を示しながらも風景にマッチ
津江さん夫婦が住んでいるこの住宅地は、共用の庭に面してそれぞれの住宅の植栽が続くように建っているという独特の造りになっている。
それだけに、周囲には贅沢なほど緑があり、この先、年数を重ねていけばますます緑は生い茂っていくだろう。そんな風景に、casa soleの黒い壁の家は、案外馴染んでいた。
太陽光発電システムとすぐれた断熱性で、冬でもエアコン要らずのcasa sole。さらにその立地が緑豊かとなると、木々が成長していけば夏には陽射しを遮る木陰もでき、夏の涼しさも確保できそうだ。
「自然の恩恵を前進に受けて暮らしています。」と裕介さんは言うが、その言葉は決して大げさではない、と感じる。
現に、この日も凜太朗くんは、部屋の中を元気いっぱいに裸足で走り回っていた。
ここは、大人も子どもも、自然の力をもらって元気に暮らせる家、なのだ。