和室は必要??家づくりに失敗しない為の和室選びのポイントと上手な使い方2017.02.04Sat

家を建てる際に迷われるのが「和室を設けるかどうか」。確かに昔と違い、必ずしも「和室がなければいけない」ということもなくなってきました。「和室があれば便利そうだけど本当に必要?」と、必要性は問われるところ。

そこで今回は、和室が必要か不必要かを選ぶポイントと、和室のメリットや使い方についてご紹介したいと思います。

使わない部屋を造らないために、部屋の使用目的を明確にしよう!

まず初めに、和室をつくる際「何のために和室をつくるかを明確にする」という、部屋の使用目的が一番重要なポイントになります。畳の交換や障子の張り替えなど、定期的にメンテナンスも必要になってくる和室。せっかく和室を作ったのに使わなければ勿体無いと思いませんか?そうならないために、まずは和室をつくる理由をいくつか挙げてみましょう。

例えば、「将来両親を招いて二世帯で暮らすために必要」であったり、「家族の中に和室のほうが好ましい人がいる」、「客間として使用するスペースや来客時の宿泊用の部屋として和室を活用したい」など、目的を明確にしてから部屋を設ければ「作ったけれど無駄だった」というような、後々後悔するようなことは起こりにくくなります。

家事をするスペース、客間など様々な用途に使える和室。

和室を設けた人の“ 和室を設けた理由 ”の中で一番多いのが、“  客間として ” です。普段はリビングや家事を行うスペースの一部として使用し、来客や親戚など誰かが泊まりに来た際に和室を客間や寝室代わりに使用するというケースです。

友人、両親、親戚がよく遊びに来る家や、お稽古ごとや、ワークショップなど人がよく集まる家であれば和室は確実に重宝します。しかし、都心の狭いスペースで建てられた住宅では、この余裕のあるスペースが他の部屋の大きさや配置に影響してしまうことも有るため注意が必要です。

都市部であれば近隣のホテルに泊まってもらうという選択肢もあります。どれだけの用途があるかを考えてみるのも重要なポイントと言えます。

畳の質感や、い草の青々とした香りが好きな人には大満足の空間。

当然のことながら、畳の柔らかな質感や、い草の香りが好きという人には、和室をどんな用途に使用するにしてもあって損はない空間になります。

実はこの「好きな空間」というのは、単純に使用頻度も多く滞留時間も長くなるため、使用目的を考えなくても頻繁に使用する空間となります。必然的に後悔のない「作ってよかった」という大満足のゆくスペースになります。また、畳の上はクッション性もあり、小さなお子様のお昼寝スペースや遊び場としても最適です。

 

日本人であれば家を建てる際に、誰もが一度は設けようかどうしようか迷う和室。最近では和モダンと呼ばれるように、洋風住宅にもマッチするインテリアや、空間演出も主流になってきました。和室は必ずしも必要な空間とは限りませんが、和室という日本の伝統はいつまでも大事にしてゆきたいですね。

casa amare

日本の伝統美を手本にした

「受け継がれる家」