めいっぱい楽しめる光と風が心地よい“2階リビング”の住まい「コントラストハウス」

家族団欒の場となるリビング。コミュニケーションを楽しんだり、テレビや映画を観ながらくつろいだりと、家族が長い時間を共に過ごす生活の中心となるスペースです。そんなリビングはダイニングと隣接して１階に配置されることがスタンダードでしたが、近年では2階にリビングを設ける住宅が注目を集めています。２階リビングの家「コントラストハウス」には、どんな魅力があるのでしょうか。今回は、明るく開放的なLDK空間が広がる２階をご紹介します。

心地よい光が広がる開放的なLDK空間

玄関横の階段を上がると広がるのが、明るい光が降り注ぐ開放的なLDK空間。

２階に設けられたリビングは高い位置にあるため１階に設置した場合と比較して、採光性や風通しがよくなるのも魅力の一つです。また、外から見えづらくなるため、昼間でもカーテンやブラインド無しで過ごすことができ、プライバシーを守りながら開放的な暮らしが可能になります。

キッチンは対面式のペニンシュラ型なので、作業中でも家族とのコミュニケーションが楽しめます。

カウンター背面に設けられたパントリーによって収納も多く、床も掃除のしやすいフロアタイルを採用することで機能性も抜群です。

シンプルなリビングにはラウンジチェアを取り入れて全体的に家具の背丈を低めに設定。視界に抜けを生み出すことで、より広々と感じられるようなインテリアとなっています。

水回り＋クロークはコンパクトにして生活感を抑える

生活感のでやすい水回りはLDK横の廊下を曲がった位置に配することで、LDK空間をすっきりと確保。

洗面台は朝の身支度やお化粧もしやすい広々としたつくりにすることで、日々のストレスを軽減できます。

向かいにはハンガー収納を設けることで、家事だけでなく日々の着替えも最短動線でできる機能的なスペースとなっています。

ランドリースペースからアクセスできるインナーバルコニー。洗濯を干しても外から見えないことはもちろん、室内からも見えないような位置にこだわることで、家事と団欒の時間をしっかりと分けることができます。

心地良い光があふれる開放的な２階リビングの魅力

従来の間取りでは珍しいLDK空間を２階に配した「コントラストハウス」。通常よりも高い位置に設定することで外からの視界を気にすることなく、心地の良い光と風をめいっぱい楽しむことができます。家族との長い時間を過ごす空間だからこそ、リビングのポジションは住まいづくりで重要なポイント。１階と２階とでコントラストを効かせた間取りは、後悔のないマイホームづくりのヒントとなりそうです。